見出し画像

ネタ切れでも何とか記事を書く方法

皆さまこんばんは、Biz Craftです。
今回はネタ切れでも何とか記事を書く方法についてお伝えできればと思います。

皆さんは記事を書く際に、書くネタがないと感じる時はないでしょうか?
メインテーマは決まっているはずなのに何故か書けない。

私はそんなことがしょっちゅうあります。

これを何とか打破すべく自分の頭で少し考えてみました。

ネタが全く見つからない時などにお役に立てればと思います。
ただしこれは応急処置的なものなので多用は避けた方が無難です。

また詩や小説など、ゼロイチの創作にはそぐわない方法なのでご了承下さい。


1.ネタが見つからない原因

まずはネタが見つからない原因について考えてみました。
そもそもネタが見つからないとはどういう状態でしょうか?
私は以下の状態がしっくりくるのではないかと思います。

・記事の書き出しが思いつかない
・紹介したいネタがない
・ネタがマンネリ化している
・ネタに自信が持てない

などがざっと思いつきます。

中でも記事の書き出しが思いつかないのは一番やっかいですね。
自分のメインテーマにかかわってくるだけに余計困ってしまいます。

では、これを解決するためにはどうしたら良いでしょうか?


2.具体的な対応策

試しにワード連想法を使ってみてはいかがでしょうか。
これはあるワードから自分のメインテーマに繋げるように展開していく方法です。

一見関係のないワードを設定したら、そこから最終的に自分のメインテーマにもっていきます。

こうすると別の視点からメインテーマに近づくことができます。
どことなくマンダラートマインドマップの逆手法に似ていますね。

ではこれを私の記事で試すとどうなるのかを具体的に説明してみます。
私のメインテーマは癒し思考改善に関するものです。

そこでまずは自分のメインテーマとは関係のないワードを設定しておきます。
ここではさしあたり「自動車」という身近なワードを設定しておきます。

初期ワードを以下のように連想して繋げていきます。

・自動車→長距離運転→疲労→癒し→癒しグッズの紹介
・自動車→旅行→パワースポット→癒し→自然風景の紹介
・自動車→乗り物→移動時間→スキマ時間→自己啓発→思考改善法の紹介
・自動車→渋滞→イライラ→イライラしない思考法の紹介

これはちょっとした連想ゲームのようなものですが、各ワード間を埋める論理構成にしていく必要があります。

もちろん無理やりのこじつけでは、全体の論理構成がおかしくなってしまいます。
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な論理の飛躍がないよう、自然につながる展開が理想です。


3.アイデアとは既存の知識の組合せ

上記の方法は少し強引だなと感じた方もいらっしゃるかもしれません。
書いている自分も少し姑息だなと感じてしまいましたが、完璧主義は継続の最大の敵です。

しかしこの方法は既存知識を組み合わせて、論理で収束するという流れを取っています。

アイデアというのは既存知識の組合せですから、単体の知識だけでは生まれ出るものではありません。

誰でもゼロからアイデアを生み出すことはできないので、よそから借りてくる必要があるのです。

そこで一見関係のないワードを借りてメインテーマに導くわけです。
これも立派なアイデア出しと言えると思います。

どうしてもネタに困った際はぜひ一度試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?