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2023.8.22

34週目(8月21日~25日)
「テクニカル+介入警戒」

21日月は早めのエントリーは控える
介入の危機は去ったわけではない
一定の警戒は持って挑む

◆週足
上昇トレンドでのチャネルラインが引ける
ただし、円安での限界がある
前回介入があった152円、147円あたりの勢力範囲には入っている
前回の口先介入が145円あたりでその水準が超えているのでまだ警戒感をゆるめてはいけない、緩めるとすれば144円代に落ちた時ぐらいと考える

口先介入が入るかもしれないと予見しながらも上昇トレンドが維持されている
介入さえなければ円安の方向へ進む
このせめぎ合いがあるので特殊トレンドとみて挑む

◆日足
基本的には陽線のみで進んできた
33周目の最後の2日間で下落
直近の陰線のひげ先がどこまでいくのかを月曜を使って見ていく
陽線の伸び方のバランスが崩れてきている傾向

今より大きく伸びることは介入の警戒により考えずらい
普段のテクニカルより違う状況を背に抱えている

◆4H
基本、状況の様子見なので4H,1Hでは特に何もないが
移動平均線を少し見るぐらい
移動平均線を下方向へ横切ろうとしている
完全によこぎってしまうと
4時間以下の時間軸で下落が始まることになる

◆1H
移動平均線の下に完全に潜ってしまっている
1Hは下落トレンドが起きてる
陽線が伸びているが、移動平均線にぶち当たって再度下がっていくことが考えられる
リスクが取れる場合は月曜の朝から多少の含み損を覚悟しながらSeLLをかけ見るのもよし
単に下落トレンドが起きているからsellということではなく上位足の動きを見た上でなければならない

🔸材料
・月 
何もない、リスク取れる場合はsellで仕掛けていく
リスクを取れない人は午前中様子を見てsellの方向へいくのかどうか確認後
それでもリスクを取れない慎重に行きたい場合は月曜日を全部使って見ていく
・火 
夜はアメリカはあるが材料がない1日と思って良い

・水
日米に関わる材料は特にない、23時の住宅販売件数は極めてチャートに反映されることは少ない

・木
大した材料はない

・金
23時のパウエル発言のみ要注意

基本、テクニカルが使いやすい一週間
ただし、口先介入、または実際の介入が入るかもしれない背景があることを気にしておく

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