だから私は買いません。NO BUYチャレンジを始めた。サスティナビリティとエコ
今日はサスティナビリティについて書いていきます。
私は自分でできることは全て行っています。例えば、コンビニ・スーパーなどで袋をもらわない。使い捨ての食器を使わない、使う場合は再利用する。服は古着でしかかわなない、など。でも今回、新しくノーバイチャレンジ(NO BUY)をしてみようと思います。
No Buy チャレンジって何?
これはある特定のもの(または全て)を買わないというチャレンジです。何を買わないか、なんの種類を買わないかということは自分んで決められます。中には1年間何も買わない人、特定のものを6ヶ月買わない人などさまざまなひとがいますが、私は服・靴を3ヶ月買わないということにしました。一年間何も買わない人のビデオがYoutubeにあるので、ぜひおすすめ。
なぜNo Buyチャレンジをするのか?
コンスーマリズムは環境にとても悪いです。何でも安く買える世の中、壊れたらすぐ捨てるという文化が根付いてしまっている。特にファッション業界の環境に対する悪影響はめちゃくちゃ多いです。先進国でいらなくなった服をアフリカなどに寄付することは昔からありますが、もうその国でさえも処理しきれない服があるのでもう送らないでくれと言われるほど。UNIQLOやH&Mはいらなくなった服を回収するBOXがありますが、もうそれをするだけでどうにかなる問題はない。
服・靴3ヶ月は簡単か
簡単そうに聞こえますが、3ヶ月といったら長い。タイミング的にも引っ越しをもうすぐするかもしれないのでちょうど良いタイミングなので3ヶ月にしました。なので10月まで服・靴を買わないということになります。今持っている服で生活することはできる。でも、飽きる。できるのは、今持っている服をリメイクしたりして飽きないように。
買うことは簡単、でも捨てるのは難しい
買うのは一瞬です。カードをスワイプすれば何でも欲しいものが手に入る時代。でもいらなくなったり、壊れたものを処理するのは時間もお金もかかる。コロナ自粛期間中にアイスメーカーを買ったのですが、10回くらい使ったら壊れてしまい、廃棄処理を頼むことにしました。壊れていなければ譲るか売るかできたものの、それが無理な状況に。もちろん廃棄処理には数百円かかる。そしてゴミ処理場に行って燃やされるだけ。燃やされれば有害なガスが発生して環境を汚すことに。もちろん再利用されるゴミもたくさんありますが、それには多額の費用がかかっていることを忘れてはいけない。
服を捨てる前にできることはある
寄付する。古着屋に売る。他人や知人に譲る。汚れたり譲れない状態のものは切って掃除に使う。違うものにリメイクする。などの選択肢があることを忘れないようにしなければなりません。捨ててしまったら、ゴミとなり燃やされるだけ。そしてゴミは増え続けます。
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