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今日覚えたい文法

話し言葉での否定文の作り方」提案

もうそろそろ「否定文は動詞を ne と pas で挟む」と教えるのを(覚えるのを)やめませんか。

だって、
ネイティブはそんなふうには話していない、ですから。

じゃあそんな風に否定文を作っているの?

「1つ目の(助)動詞の直後に pas と言う」と言う方法です。
ne は話し言葉ではもう消えちゃいましたね。「消えた」と言って問題ないと思います。

昨日かなり長い間ネイティブと話していましたが、ne って一度も耳にしなかった気がします。その程度の存在に成り下がってしまったということです。

aller を半過去形に活用してみてください。

ne があると、
(カタカナ失礼)
je ナレパ
tu ナレパ
イラレパ
nous ナリョンパ
vous ナレェパ
ils ナレパ

ne がないと、
ジャレパ
tu アレパ
イラレパ
nous ザリョンパ
vous ザリェパ

楽じゃないですか?

少なくともぼくは、話す時には ne は一切使っていません!
だって、楽なんだもん!

「話す時には」と言うご提案です。書く時に ne を省略するのは時期尚早です。50年は待ちましょう!

Dans 50 ans, je ne serai plus là…
Quel dommage !

ご参考まで

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