見出し画像

【サービス紹介】Lectoプラットフォームってどんなサービス?

こんにちは!
Lecto公式noteです☺️

今回の記事では、Lectoが提供するサービスについて説明していきます。


Lectoってどんなサービスを提供しているの?

Lectoの会社紹介記事でも少し触れていますが、Lectoが提供する「Lectoプラットフォーム」は、債権管理・督促回収業務のDXを支援するSaaSです。面倒な実務や複雑で属人化しやすいオペレーションを改善し、債権管理・督促・回収からオフバランスまで一気通貫で担います。

と聞いても、なかなか、イメージが湧きづらいですよね。

例えば、「銀行口座の残高が足りなくてクレジットカードの引き落としが間に合わなかった!」という経験はありませんか?

その際には郵便でお知らせが届き、支払い方法や支払い期限が通知されます。そのお知らせも見逃してしまうと、電話で支払いに関する確認の連絡がきますよね。

誰の支払いが遅延しているのか、支払いに関するお知らせ、そして支払いがされた後や支払いがされなかった後の対応までを一括して管理できるのがLectoプラットフォームです。

債権管理・督促回収の現場に何故DXが必要?

背景には大きく2つの事象から、DXが必要であると考えています。

長年アナログな処理が行われており、属人化しやすい業務領域

前章でも記載したように、督促や回収は手紙を何度も送り、コールセンターから電話をかける、そんなひたすら連絡をするというような方法が主流です。また、督促・回収のノウハウがベテラン社員頼りになってしまい、その方が抜けてしまうとノウハウが残らないというケースも・・・。
もちろん、企業にとっても督促や回収は重要な業務であることは言うまでもありません。ただ、なかなかデジタル化が進まず、なんとか人海戦術でやっているのが現状です。

一方、支払いを忘れてしまった原因の大多数は、「うっかり」と言われています

支払いに関する連絡をすることは、担当者には心理的ハードルが高く、お客様もなかなか気持ちが良いものではありませんよね。Lectoプラットフォームは、このような状況をデジタルの力で打開すべく、Lectoプラットフォームを提供しています。

具体的に、どのようなことができるのかというと、例えばうっかり支払いを忘れてしまった場合、Lectoプラットフォームを活用していれば、導入いただいた企業・サービスの利用者の属性に合わせ、お支払いに関する連絡方法をカスタマイズすることができます。

若い方が多い場合は、郵便よりもSMSの方が気づきやすいのでSMSでご連絡を入れたり、コールセンターに問い合わせなくても手続きできるよう自動音声応答システムを活用するなど、幅広い選択肢を取ることが可能になります。

そのほかにも、Lectoを導入すると便利になることがたくさんあります🙆‍♀️

🙆‍♀️ユーザー状況に合わせた督促自動化
ユーザー属性に合わせて電話・メール・SMS・書面(予定)などによる督促の自動実行により、業務を効率化。

🙆‍♀️データの一括管理
債権管理・督促・回収・償却までの一連のデータを統合して管理することで、業務担当者は効率よく情報収集できるほか、督促種別のデータが集約されているため、担当者が回収率を分析する際にお役立ていただけます。さらに、データの蓄積によりそれに基づいた業務改善も可能になります。

🙆‍♀️企業や業界ごとのカスタマイズ
Lectoプラットフォームは金融分野だけでなく、支払いが発生するさまざまな分野で使用可能。ローン・保証・サブスクリプション・インフラサービスなど、各業種・業界の特徴やポリシーに合わせた方法を選択可能。

金融の多様化・小口化の急速に進行

近年、「◯◯Pay」のようなサービスがたくさん登場し、非金融企業による参入も相次いでいます。また、後払いサービス等も登場しています。

そのような、金融サービスが身近になることにより、利用者が増加し気づけば担当者が大変なことになっている!というケースも。

このあたりは、サービス開発秘話として、COOの芹沢が以下のように説明しています。

サービスの小口化・多様化が進んでいますが、それに伴って債権も高額×少数から少額×多数×多様へと変化することとなります。

これまで一人あたり数十件、多くても数百件の債権を取り扱っていれば良かった債権回収の担当者が、気がついたら一人あたり数千件・数万件の債権に向き合わないといけないという状況に変化しており、「アナログではいられなくなってきている」というタイミングにあります

Lectoが目指す債権管理・督促回収の未来 by Keisuke.Serizawa

詳細は、noteでも紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。

Lectoが目指す世界

私たちは、Lectoプラットフォームを活用してデジタルを起点に業務を再構築していくことで債権管理・督促・回収・償却に係る業務の効率化、そして支払う側のUXの改善を推進しています。

金融にかかわらず、さまざまなサービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローの摩擦とコストを解消することを目指しています。ただ、実現したいのはそのような業務効率化や利用者のUXの改善だけではありません。

業務効率化を実現することで、支払いに困っている方と向き合う時間に充てたり、クリエイティブな仕事の時間に充てたり...債権管理・督促・回収・償却に係る業務のイメージをよりクリエイティブな職に変化させていきたいと考えています。


よくある誤解!債権管理・督促はうちには関係ない?

債権管理・督促・回収・償却と言われると金融の世界をイメージしますが、実はそうではありません。

動画配信サービスをはじめとするさまざまなジャンルのサブスクリプションサービスや、電気代やガス代といった公共サービス、スマホやインターネットなどの通信費などさまざまな分野で発生します。

Lectoプラットフォームも、それらの分野で活用可能であり、実はすでにさまざまな企業で活用されているんです!

【導入事例:ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社 様】
稼働工数を60%削減した債権管理DXの実現方法

【導入事例:freee finance lab 株式会社様】毎月約30分の作業で督促業務の「担当者依存」をなくし効率的な督促サイクルを実現!


いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで、Lectoプラットフォームが気になった方はぜひこちらをご覧ください。

サービス紹介資料

また、なる、Lectoという会社をもっと知りたくなったで働いてみたいと思った方はぜひ、こちらをご覧ください!


🏠 コーポレートサイト
💻 Lectoの提供するサービスについて
👥 採用情報について

▼Lectoで働く人たちを紹介する連載企画