オクトパス

服、ファッションに対する自分の考えをまとめました!

オクトパス

服、ファッションに対する自分の考えをまとめました!

最近の記事

レッグウェアを買う時のルール

今までに買って体に合わなくて捨てたタイツの数を合計すると何十本にもなる。 一足1500円とすれば、10足で15000円。これまで数万円をムダにしてきたと思う。 脚にコンプレックスがあるからこそ、レッグウェアにこだわって色々試してしまう。 買う時は、「これなら、ちょっとは脚が良く見えるだろう」と思って買うのだけどそれは幻想で、私の脚のような代物は、ダークな色味、基本は黒、が妥当であることを、十年くらいかけて納得、受容した。 たまに黒以外も履きたくなるので、他にダークブルー、

    • ポリエステル、ナイロンのタイツをはくと体調が悪くなる

      学生時代から20代半ばまでにタイツを数えきれないほど買ってきて、ろくに履かずに捨ててきたものが何十足もある。 それらはすべて100%合繊繊維でできたもの。ポリエステルまたはナイロン素材。 合成繊維でできたタイツをはいていると体調が悪くなる。 今はもう、天然素材の混紡率が70パーセント以上のものしか買わない。 ちなみにストッキングはどれも100%化学繊維だから上記の理由で所有すらしていない。ストッキング着用が求められない会社でほんとうによかった。 一時期、meri ja

      • 合成繊維がメイン素材のタイツは絶対買わない

        服遍歴の「服を買うときに気をつけていること」のところで化学繊維(合成繊維)の服は絶対に買わないと書いたが、レッグウェアでも化学繊維がメインのものは絶対に買わない。 タイツというものは、脚のすべての皮膚に密着して締め付けているものであり、「着心地」が「健康」に直結するもの。ヘタなものを買うと健康を害する。 下着と同じく、最も慎重に選ばなければならないアイテムである。 化学繊維が「メイン」のものと書いたのは、伸縮性が必要なレッグウェアで合繊繊維を全く使ってない商品を探すのはほ

        • 若い頃にレッグウェアに凝る時期を経て健康のために冷え取りに行き着き、今は冷え取りをアレンジして取り入れている

          今は完全にレッグウェアはアイテムごとにこのメーカーのこの商品しかはかないと決めているが、足の健康の探求をはじめるまでは、レッグウェアもお洒落の一環で色々試していた。 数年に一度、突然、レッグウェアに凝る時期が到来し、その期間色々と凝るのである。 レッグウェアに凝った時期第一弾は小学校5年生のころ。C.P.カンパニーの薄緑のワンポイントロゴ入りのかぼちゃのような渋いオレンジ色のくるぶし丈ソックスを地元の大型の西友で買ってもらったことからはじまる。 なぜそんな変わった色の靴下

        レッグウェアを買う時のルール

        • ポリエステル、ナイロンのタイツをはくと体調が悪くなる

        • 合成繊維がメイン素材のタイツは絶対買わない

        • 若い頃にレッグウェアに凝る時期を経て健康のために冷え取りに行き着き、今は冷え取りをアレンジして取り入れている

          20代半ばから本格的に健康の探求をはじめた経緯

          健康の探求は自分を作り直すこと 化粧するな、髪をいじるな、と親から言われつづけ、真冬でも暖房がなく、真夏でもクーラーのない部屋で勉強して、日焼け止めすら買ってもらえず、病気になってもなかなか病院に行けない環境で育ってきた自分。 そんな虐待、ネグレクト下で育ってきたせいで、生まれつきの冷え性、アレルギー体質がさらに悪化し、私は健康の面でも10代ですでにトラブルを抱えていた。 アレルギーが出れば皮膚科に行けばいいが、冷え性は医者では治らない。 アレルギーも冷え性も根本的に体質

          20代半ばから本格的に健康の探求をはじめた経緯

          美容室選び

          中学生の頃、一時期、何回か京都で評判の高い美容室に行ったりしていたが、特に行きつけにはならず、近所の個人経営の散髪屋や、悪ければ1000円カットにも行ったりしていた。 ところで、1000円カットに数回行ったことがあるけど、あれはほんとに、坊主頭にしてもらうくらいしか利用価値ないな。 植物にも「剪定」と「刈り込み」があるが、1000円カットはその後者と同じく「刈る」という感じ。 中学生になってしばらくしてから同級生で、縮毛矯正またはストレートパーマをかける子が増えた。パーマは

          美容室選び

          髪の毛について、髪型について

          髪型を強制的に刈られるという虐待 お洒落に見えるには、服より髪型が重要なことにあとから気づいた。 これまで書いたように、実家にいた頃は父親に化粧するな、化粧するな、と何度も何度もしつこくしつこくわめかれてきたので、鏡に向かうことすらできず、髪の手入れすら満足にすることすら叶わなかった。 この、男親の、自分の娘の肉体を思い通りにしようという願望、欲望は、社会の家父長制、セクハラ、パワハラと根深く繋がっていると確信している。 こんな頭のおかしな親のいる、狂った実家を出て、一人暮

          髪の毛について、髪型について

          コンタクトデビューしてから、コンタクトをあきらめるまでの経緯

          大学二年のときにハードレンズでコンタクトデビューし、それから5年ほどハードレンズを使っていた。ハードレンズにしたのは、医者にハードの方をすすめられたからだ。 ハードレンズを使っているあいだじゅうずっと、ちょっとの風、ちょっとのホコリですぐに目が痛くなっていた。前から吹いてきた風をくらっただけ、風に砂がまじっていただけで、パニックになるくらい目が痛くなる。 一日に何度もコンタクトを目から出して、洗って、ということに時間と手間とお金をとられていた。 コンタクトが目からいきなり

          コンタクトデビューしてから、コンタクトをあきらめるまでの経緯

          眼鏡を選ぶ時の、マイルール

          ドライアイが病的に酷くてコンタクトが使えず、眼鏡しか選択肢のない自分の、眼鏡を選ぶときのこだわり。 1.眼鏡のフレームと鼻当てが一体になったものは、買わない眼鏡と鼻当てが一体になったものとは、眼鏡のフレームの一部が鼻当てになっているもののこと。 それとは別のタイプ、フレームと鼻に触れる部分が別部品のものはネジ止めタイプというらしい。 私は顔が細長いだけあって目と目の距離が近いため、鼻筋と目の距離が近い。それに加えて鼻の付け根が低い。そのせいで、何を試してみても、このフレー

          眼鏡を選ぶ時の、マイルール

          コンタクトレンズを使いたいけど眼鏡しか使えない

          眼鏡は近視、乱視が酷くなった中学生の頃からずっとかけているので、これを書いている今ではもう人生の半分以上眼鏡をかけていることになる。 眼鏡はなかなか自分に似合うものが見つけられなくて、20代半ばにやっと自分のスタイルが固まった。 中高生の頃は、親の出せる金額の範囲内で自分の気に入ったものを選ぶという感じで、一つの眼鏡を、度数が合わなくなるか、壊れるまで使っていて、おしゃれとは程遠いところにいた。 眼鏡といえば、中学生になって習い事先の剣道で、目が悪くなったから剣道用の眼鏡(

          コンタクトレンズを使いたいけど眼鏡しか使えない

          私は化粧には全然興味がないものの、香水は好き

          化粧にはほとんど情熱がないが、香水はわりと好きで、私の家には香水のアトマイザーが30個くらいある。瓶に入った香水は20本くらい。 夜、寝る前に、その日の気分によってその中から1つ選んで一噴きする時に、とても贅沢な気分になる。 こんなこと、実家にいたときはできなかった。 色々自由に試せることに幸せを感じる。 香水というのは音楽に似ている。実体が分からない、目に見えないもの。 すごくロマンチックな存在だと思う。 はじめから終わりまで目に見えないまま消えて行くから、完全に、感覚の

          私は化粧には全然興味がないものの、香水は好き

          私は洗顔料は使わない

          中学か高校くらいから10年ほどずっと洗顔料を使ってきたけれど、20代半ばからは洗顔も体も全身石鹸を使っている。 洗顔料ってはっきり言って汚れ落ちないと私は思う。石鹸の方が汚れは落ちる。 顔のみならず私は全身石鹸で洗っている。 風呂には石鹸とシャンプーだけ持って入ればいいので楽だ。

          私は洗顔料は使わない

          美容業界、ビューティー産業に対する不信

          メイクを身につけるために美容雑誌や美容本を読んでいて毎回怒りを覚えるのは「美容家」と称する輩が語る「肌を甘やかさないように」などの根拠不明の言説である。 頭大丈夫か、と思う。大丈夫ではないだろう。 他にも、「肌断食」など、無意味に体育会系の手法を編み出すところなどには虫唾が走る。 「甘やかす」って一体どういうことやねん、説明してみろ、と言いたい。 美容家のみならず化粧品のカウンターの美容部員などもそうだが、彼らに、化粧品に入っている成分が化学的にどういうものなのか、それが肌

          美容業界、ビューティー産業に対する不信

          リップ(口紅)を付けると唇が膿だらけになる

          今まで、肌に合わなくてほとんど使わずに捨てたリップクリーム、グロス類は10本はくだらない。 唇の薄皮一枚下は粘膜だから過敏な部位なのだと思う。 特に酷い症状になるのがラメ入りのリップ、グロスで、ラメ入りのリップをつけた次の日は唇から膿が出てきて表面で固まって、黄色い小さいつぶつぶが唇を覆う。 一度そうなると完全に治るのに二週間くらいかかる。 20代前半の頃、ラメリップでその状態になった時に、それを治そうと思って資生堂のモアリップをつけたらますます酷くなって、どうしようもな

          リップ(口紅)を付けると唇が膿だらけになる

          アイメイクができない理由

          目に関してはこれをまとめている31年間の今までの人生で何回も「整形?」と訊かれてきた。どこもいじってないのに。 そういう事を訊いてくる奴はヘラヘラしながらこちらの様子を窺うような態度で訊いてくるので余計腹が立つ。 訊いてくる方は自分の目にコンプレックスがあるから、勝手にそんな疑惑を持つのである。なおかつ自分では自分のコンプレックスに向き合わないからそのようなヘラヘラした態度になるのだろう。そして、自分がコンプレックスでおかしなことになっているというその自覚がない浅薄な脳みその

          アイメイクができない理由

          肌が弱くてポイントメイクができない

          自分は異常に肌のバリア機能が弱い体質で、幼稚園の頃は毎年夏、とびひになっていた。 とびひにかかると、太腿の内側が、タコの吸盤みたいな盛り上がり方をして、その中央がカルデラのように凹んで膿んでいて、我ながら自分の体ではないようだった。 皮膚のみならず生まれつきアレルギー体質で、小2から花粉症、副鼻腔炎持ちで粘膜系統はかなり弱い。 怪我をするとなかなか治らないケロイド体質で20代半ばからは原因不明の蕁麻疹持ちにもなり、肌自体が弱い。 20代前半ごろにはその体質をおして無理やりポイ

          肌が弱くてポイントメイクができない