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『法律を身近に』をモットーに、弁護士へ相談しやすい環境を目指し、法律情報サイトを運営しています。 相談者さんのご要望に合う弁護士の検索はもちろん!法律に関するコラムは無料で見放題! また、無料で弁護士へ質問できるQ&Aサービスをご用意しております。

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はじめまして、LEGALUS(リーガラス)です。

【LEGALUS(リーガラス )】は、法律をもっと身近に、もっと手軽にするためのプラットフォームです。 法律相談したい人が、都道府県や最寄り駅で法律事務所や弁護士を探すことができたり、離婚や相続、交通事故や債務整理など特定の分野の実績が豊富な方にお願いしたい、 土日に相談したい、といった細かい要望からも弁護士を探すことができたりします。 弁護士プロフィールや弁護士事務所ページには、写真や弁護士費用(料金表)、解決事例なども掲載されており、 法律トラブルを安心して任せられる

    • クリエイターが活動をする中で、知っておくべき法律やお金の知識は?

      クリエイターは、常に新しい何かを創り出すことが仕事である。そこで、クリエイター自らが創り出した作品を守っていくために、最低限身につけておくべき「法律」や「お金」「税」の知識があります。 そこで、若手クリエイターの宮島さんとワールド法律会計事務所の渡邉祐介弁護士と山口義重税理士とで、リモート対談を行っていただきました。その内容を2回にわたって掲載します。 クリエイターが活動をする中で、知っておくべき法律は? 私たちクリエイターが創作活動していく中で、特に知っておくべき法

      • LGBTは法律上どのように扱われる?

        LGBTという言葉をご存知でしょうか?Lはレズビアン(女性同性愛者)、Gはゲイ(男性同性愛者)、Bはバイセクシャル(両性愛者)、Tはトランスジェンダー(生まれた時の性と、自覚する性とが異なる性の不一致)を意味します。いわゆる性的少数者を総称的にまとめた略語です。 こうした性的少数者は、社会に適合していく上で、普段の生活にはさまざまな障壁があります。そして、法律においても、その人らしく生きていくことを尊重しつつ、現在の法制度とどのように折り合いをつけていくのかが課題となってい

        • 法律事務所のパラリーガル・事務員への転職において役に立つスキルとは?

          法律事務所のパラリーガル・事務員は、弁護士の仕事を支える大切な役割を担っています。 パラリーガル・事務員に求められる役割は、法律事務所によっても異なりますが、ある程度共通して求められるスキルがあることも事実です。 そこでこの記事では、法律事務所のパラリーガル・事務員の転職において役に立つスキルについて解説します。 1. パラリーガル・事務員に求められるスキルとは?法律事務所のパラリーガル・事務員は、実にさまざまな仕事を弁護士から頼まれます。 多様な業務をこなす中でも、

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          転職時に注意すべき大手法律事務所と中小法律事務所の違いとは?

          パラリーガルや法律事務所の事務員の方が転職を目指す際、大きく分けて大手法律事務所と中小法律事務所の2つが選択肢として視野に入ってくるでしょう。 ざっくりとした区分けなので一概にはいえませんが、大手法律事務所と中小法律事務所の間には、働き方についての異なる傾向が存在します。 この記事では、パラリーガルや法律事務所の事務員の方が転職を考える際に知っておくべき、大手法律事務所と中小法律事務所の違いについて解説します。 1.【パラリーガル向け】大手法律事務所・中小法律事務所で求

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          ネット上での誹謗中傷は名誉毀損罪に当たるかも|注意点を解説

          インターネット上での誹謗中傷の書き込みが、近年大きな社会問題となっています。 匿名掲示板やSNSなどは、相手の顔が見えない一方で、気軽に投稿することができてしまいます。 そのため、度が過ぎた悪口雑言が飛び交うことも少なくありません。 著名人に対して人格攻撃をするような内容の投稿に代表されるように、ネット上で誹謗中傷的な書き込みを行うと、名誉毀損罪が成立するおそれがあります。 軽い気持ちで書き込んでしまってから後悔しても手遅れです。 匿名掲示板やSNSに書き込みを行う際に

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          ネット上のコンテンツ利用は著作権まわりのルール厳守で!

          インターネットを利用している場合、他人の書いた記事を閲覧するだけではなく、自分でブログなどを書く機会もあります。このような場合に、ウェブサイトの記事を参考にすることも多いですが、無断で他人の記事を転載すると、著作権法違反になってしまいます。 また、他人の記事を引用する場合にも、ルールを守らないとやはり著作権法違反になってしまうおそれがあるので、著作権法がどのような場合に適用されるのかを知っておく必要があります。 そこで今回は、ネット上のコンテンツを利用する場合に必須の知識

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          コロナ禍で売上激減・経営悪化|法人破産も一つの選択肢

          新型コロナウイルスの影響で、多くの会社の売上が激減し、経営状態が悪化してしまいました。 固定費がかかる一方で売上がない状態が続き、会社の存続が難しいと感じている経営者の方も多いのではないでしょうか。 会社を立て直すことが難しい、非常に時間がかかりそうだという場合には、法人破産をして一度会社をリセットしてしまうことも一つの選択肢です。 この記事では、法人破産の流れやメリット、注意点などについて解説します。 1. 法人破産とは?手続きの流れも解説まず、法人破産とはどういうも

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          改正民事執行法―預貯金債権に関する情報の取得

          勝訴判決を得ることができたけれども、強制執行の対象とする相手方の財産が見つからないため回収ができなかったという話はよく聞きます。 また、弁護士への相談の時点で、相手方の財産が見つからず回収が困難となるかもしれないという指摘を受けて、相談者が依頼をあきらめてしまうと いうこともあります。 これらの問題は、強制執行の対象とする相手方(債務者)の財産については、強制執行を申立てる側(債権者)がその内容を特定しなければならない こととなっているものの、債務者の財産を見つけるのは必

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          レジ袋有料化の理由と法的根拠は?対象や価格設定などを詳しく解説

          2020年7月1日から、コンビニ・スーパーなどを中心にレジ袋の有料化が義務付けられました。 実際にレジ袋が有料化されてみると、さっそく会計の際にレジ袋の受け取りを遠慮するなど、自分の消費行動が変化したことを実感している方もいらっしゃるでしょう。 レジ袋の有料化は生活に密着した問題なので、法律の観点から、どのようなルールに基づいて実施されているのかを知っておくと面白いかもしれません。 そこでこの記事では、レジ袋の有料化に関して法律的な観点から詳しく解説します。 1. レジ袋

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          フリーランスの業務委託ー独占禁止法による対応

          最近は、働き方の多様化が進み、フリーランス(個人事業者)として働かれる方も増えています。 フリーランスの方からご相談を受けるときに多いもののなかには、依頼者である業務委託者との関係や依頼者からの要望にとどのように対応すればよいかというものがあります。 依頼者が企業である場合、力の関係上、フリーランスはどうしても弱い立場に立たされてしまいがちです。報酬について協議をさせてもらえず、正当な報酬が確保されないこともしばしばです。 また、契約書が作成されないことが多いことも相ま

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          著作権法改正で漫画の違法ダウンロードが刑事罰化|改正のポイントを解説

          2020年6月5日、違法ダウンロード規制を強化する内容の改正著作権法が成立しました。 違法ダウンロードに関する改正内容は、2021年1月1日から施行される予定です。 今回の著作権法改正は、近年インターネット上で氾濫している海賊版への対策を打つことが主な目的となっています。 特に漫画の違法ダウンロードについては、実際に相次いで問題となっていたところ、今回の著作権法改正によって違法・刑事罰の対象とされました。 インターネットユーザーの方が、ご自身で違法ダウンロードに手を染めな

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          相続放棄の熟慮期間とは?延長が認められる場合もある

          亡くなった被相続人が巨額の借金を抱えていた場合などには、相続放棄をすることが有効です。 しかし、相続放棄には「熟慮期間」と呼ばれる期間制限があります。 相続放棄をするかどうか迷っているうちに、気づいたら熟慮期間が過ぎてしまっていたというケースも後を絶ちません。 そのため、少しでも相続放棄がよぎった段階で、弁護士に相談の上迅速な行動を心がけましょう。 なお、万が一熟慮期間が過ぎてしまった場合であっても、家庭裁判所に対する請求により、熟慮期間の延長(伸長)が認められる場合もあ

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