今日はノートパソコンを買いに近くの電化製品店に来た。
大学の授業のために必要らしいのだが、正直そこまで必要性を感じず、最低限のスペックで良いと思っている僕は、「どうせ五万円あればいいだろう」とか思っていた。入店早々、店員さんからいろいろパソコンについて教えてもらった後、ずらりと並んだ販売中のパソコンを見て驚愕、どいつもこいつも10万円以上しやがる、在庫整理のセール中の物から店長おすすめの品物ですら10万前後、セールで売りに出されている風格を感じさせなかった。
まるで、「これくらいのスペックがないとこの先やっていけねぇぜ？」みたいな表情でこちらを見てくるパソコン、画面に暗転した僕の顔は涙でぐしゃぐしゃしていた。高すぎんだろ、最近のパソコン。

一生懸命バイトして10万の給料が手に入って、いろいろ大学のための準備を計画しようとしていた、貯金だって余裕ができればしたいのに、一瞬で金が消えるなんて虚しすぎる。
相談してくれた店員さんには悪いが、無駄なものに金をかけたくない僕は店を後にした、その後日高屋でご飯食べた、やっぱり金の使い方はこうでなくちゃ。

親は最近クレカを不正利用されまくった悲劇が起こったせいで、助け舟が送れず、自分の力で解決しなきゃいけない状況ができてしまっている。
だからこそ10万の出費が重すぎる、仰向けになってお腹にお米10キロ3つ乗せられてるくらい重い。

そして情弱な僕はどうして10万もするのかが本当に理解できなくてキレている。いらないだろ、容量256GBなんて何に使うんだよ。
16GBのメモリなんて、そんなにいらないだろ。
ってどうしても思ってしまう。

僕、情報学部の大学生になるんだけどね、おかしいね

スマホもi-phoneに機種変したいし、やりたいことが未だ沢山にあるのにパソコン一つですべてが覆されるなんて聞いてない！
…….絶対に嫌だ…パソコン如きに俺の給料喰わせてたまるか！
という訳で、中古のパソコンを探しにいきます。
東京に行く予定があるので好都合だ、東京には中古のパソコンを取り扱っている店なんて腐るほどあるだろ（偏見）
そこで俺の運命のパソコンを見つけます。
待っていろ東京、そして大金はたいてパソコン買う運命に勝ちに行きます。
これは中古パソコン探し編に続きます。

終わり