アロマオイルの「ローズ」はホルモンバランスを整えたい時に。
こんにちは。nami(leilei_candle)です。
わたしはHSP、つまりハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)の傾向が昔からありました。
そして、HSPの繊細で敏感すぎる性質を助けてくれたものの一つにアロマオイルがあります。
今回は、HSPの方におすすめしたい「ローズ」のアロマオイルについて紹介します。
安心感を与えるフローラルで甘い「ローズ」の香り
ローズ図鑑
名称:Rosa centifolia、Rosa x damascena
科名:バラ科
産地:トルコ、フランス、ブルガリア、モロッコ、イラン
作用:強肝、強壮、抗うつ、抗炎症、抗菌、収れん、鎮静、通経(月経を誘発・整える)、皮膚再生
注意:特になし
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アロマオイルの「ローズ」は、神経の緊張やストレスを和らげたり、女性ホルモンのバランスを整える作用があります。
また、憂鬱な気持ちを和らげてくれたり、ストレスや月経前症候群(PMS)に効果があります。
バラと人々との関りは、なんと紀元前3000年ごろからあると言われていて、古代ギリシャ、ローマ、エジプト、イスラム世界など、儀式や薬用、香粧用に多く使われてきました。
ダマスクローズが原料の「ローズオットー」という種類のアロマオイルは、唾液中の女性ホルモン濃度(エストロゲン)が上昇したり、肌のコラーゲン量が促進されたり、女性特有の不調に活用されています。
「ローズ」の精油を作るのに、2000個の花からたった1gしか抽出ができないので、とても貴重な香りなんです!!
HSPの性質があると、ストレスによってホルモンバランスが乱れやすい
HSP性質がある方は、刺激に敏感なため、気分の落ち込みや体調の変化などストレスを抱えることが多いと思います。
特に、女性の場合、生理の初潮から閉経に至るまで、女性ホルモンの分泌が変化していくので、ストレスが加わるとバランスが乱れてしまいます。
10歳頃から生理が始まり、20~30代でピークに。40代後半以降、閉経の前後で女性ホルモンをつかさどる「エストロゲン」が低下し、更年期障害がおこるという流れです。
ホルモンバランスが整っていることで、女性らしい容姿と心身の健康を維持していけるのです。
アロマオイルの「ローズ」の力をかりて、ストレスを解放し、ホルモンバランスを整えましょう。
HSPが少しでも生きやすい世の中を
今回は、HSPの方におすすめしたい「ローズ」のアロマオイルについて紹介してみました。
身体も心も安心感を手に入れて、美しくて豊かな生活を送りましょう。
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