見出し画像

職場の教養 4月14日 相手の現状を知る

中間管理職になって間もないFさんには、悩みがありました。
それは、部下が期限内に仕事を仕上げることができず、任せた仕事を最終的には自分が仕上げるのが日常的になっていることでした。〈なぜこんなか簡単なこともできないんだ〉と心の中で部下を責めてしまうこともありました。
何度も、そうしたやり取りが続き、〈このままでは仕事に支障をきたしてしまう〉と考えたFさんは…(以下略)

【今日の心がけ】
相手の話を聞きましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

本文のFさんもそうですが、おそらく皆さんもプレイングマネージャーとしての役割を会社から求められているかと思います。

今までは自分の仕事さえしていれば一定の評価が得られましたが、これからのFさんはそうはいきません。単純に仕事が増えるわけですから文句の一つも言いたくなるFさんの気持ちはよーくわかります。中間管理職のツライところですね。

はじめのうちは自分の仕事が上手く進まなくてイライラすると思います。けれど自分の部下が円滑に、期限内に、そして楽しく仕事ができる環境を作ることに専念してみてください。

いつも笑顔、明るい表情、きちん挨拶する…こんな当たり前のことをするだけで状況は一変します。話しかけやすい上司じゃないと報連相もしたくないですからね。ぜひお試しください。


↓職場の教養の感想はこちら↓
毎日の朝礼でコメントが思い浮かばない方必見!これを読めば3分で解決。朝礼前に緊張でお腹が痛くなる方はぜひご登録ください!


ここから先は

605字
職場の教養の活力朝礼で、何か意見を述べなくてはならない日にお腹が痛くなる人の整腸剤になれればと思って書いています。 初月は無料ですので、もし感想が役に立ったらそのまま購読をお願いします!

職場の教養を読んで感想を述べなくてはならないすべての方々へ。スピーチのネタになればと書いています。

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!