DDW 2023

26/10/2023

Dutch Design Week 2023に行ってまいりました!セラミックスのプロジェクトの展示があるので日曜日には展示に立ちます。今日は日曜日には行けなそうなエリアの見たいところをザーッと見たくて、1人でやってまいりました。

まず、セントラル駅につき、お目当てのDesign Academy Eindhoven Graduation Showへ。去年は駅前のボウリングのピンのオブジェの前にある立体駐車場のようなところが展示エリアだった。暗く広々とした空間で、カーテンを開けて中に入った瞬間からシアターに入ったかのような没入感が好きでした。今年はショッピングモールが会場ということで、それもそれで楽しみ!といざ参る。

いくつかの部屋に分かれていて、大きい作品がたくさんある一つ目の部屋から出るとエスカレーターを登って残りは7つくらいの部屋が。一つ一つの作品が去年より大きく感じたのは会場が小さくなったからなのか?それとも作品の規模が大きくなったのか。ただ、個人的にはショッピングモールというロケーションがあまりしっくり来なくて。圧迫感があり、こじんまりした雰囲気を感じ取ってしまった。ただ、多分だけど、アートとデザインを日常により入れ込ませてみたり、試着室をビデオブーストして活用したり、さまざまな工夫があったのは好きだった。あと、天井が低い分、プロジェクションマッピングを天井にしてるのがいい工夫だった。

作品は、コンセプトが重視のスペキュレティブなものから、クラフツマンシップを扱ったものなどさまざまで、個人的には魚釣りのセット、ガラスでできた空の色のパレット(わたしも空の写真を撮流のが好きでその写真の色パレットをフォトショで作ったりしてる。笑)、いろんな国から移住してきた人にインタビューして作った多文化を象徴する服などが好きだった。

そこから歩いて、駅の横のエリアへ。一つ下の学部の後輩が2人展示していると聞いたのでチョコを持って応援に行った!2人ともお疲れの様子。去年参加した時、真ん中の土日の前がいちばん疲れてたよな〜と思い出した。チョコ買って行ってよかった。

そこからSectie-Cへ。去年わたしとクラスメイトたちが展示をしたエリア。セントラルとはうって変わってかなりチルな場所。そもそもセントラルから遠いので、ここに来る人たちは時間がかかることを承知してくる。去年聞いた話だと、このエリアが一番好きだ。という玄人さんたちがたくさんいた。わたしのやっていたParTEAもひとりひとりじっくりと話すタイプだったのでいいロケーションだったと思う。Leaがインターンをしていたデザイナーさんもここにアトリエを構えているので寄ってみた。デザイナーさんはツアー中でいなかったけど、作品を初めてみて、Leaがここを選んだ理由がよくわかった。

今日見たかった展示は全部見れたので、無事にお家へと帰った。日曜日に実際に展示の前に立つのも楽しみ〜!お祭りやね〜!

つづく、、!

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