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れもんの村~村人を考える第二弾~木室夫妻篇

こんばんは。れもんの村のこんちゃんです。

今回は村人を考えるシリーズ公開取材第二弾として「木室夫妻」を取り上げます。

今回は愛媛の愛媛の板書屋いわし~さんのグラレコと共にお送りします。

◉レモンソルトができるまで

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今回は少しだけお酒を呑みながらゆったりZoomがスタート。

↑のような感じで11人くらい集まりました。

話は木室夫妻の馴れ初めから始まり、現在れもんの村で販売中のレモンソルトの話へ。

こちらのレモンソルトは村長代理のえーこさんと踊るレモン農家のようさんのコラボ商品。

松山市中島に移住し、レモン農家を始めたようさん。

レモンの出荷先に困っていた所、島の方から、

「レモンソルトってレストランが街にあるらしい」

そんな情報を聞き、すぐにお店に伺ったそうです。

そこでえーこさんとようさんは意気投合。

えーこさんのレモンソルトレシピとようさんの無農薬レモンのコラボによってこちらのレモンソルトは生まれました。

◉好きなSNSでやる

話はどんどん盛り上がり、現在制作中の「100%ライム果汁」の話へ。

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新たなこの商品をどうやって知ってもらうか?と言う話になります。

『SNSが便利なのはわかるけど中々続かない。』

村人全体の中でそんな話題になりました。

ここで村長代理補佐はるなの出番♪

「好きなSNSを見つけましょう!!」

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SNSを継続するって大変ですよね。

毎日書かなきゃ。でも仕事もある。家のこともある。

そんな気持ちはみんなあるのではないでしょうか?

そこで大事なのは好きなSNSを見つけること。

全部やらなきゃいけない。そんなことはありません。

自分が「これは楽しいかも」と思えるSNSを見つけてみることがスタート。というアイデアでした。

そして「一人でコツコツ書く」というのも難しいポイント。

そこでアイデアマンのようさんから提案!

「一人だと続かないからえーこさんとの往復書簡をやってみたい!」

ということでこちらの企画も現在進行中ですのでぜひお楽しみに♪

◉SNSをどう使うか

今回の公開取材の中ではSNSとどう付き合うのか?という話題が多く出ました。

れもんの村の村人はみんなそれぞれの個性を活かしたステキな商品を作っています。

レモン、みかんジュース、とんぼ玉、絵画、イラスト、焼物・・・

このように色んな商品が並んでいます。そしてそのすべてが想いのこもったオリジナルの商品です。

でもそんな村人のみんなはSNSやデジタルなものが苦手なメンバーが多いのも事実です。

今はネットやSNSでモノを広めるという仕組みが増えています。

オンラインでの販売を行うれもんの村では村長代理補佐のはるなを筆頭に広報部隊がいます。

広報部隊はSNSやサイトの運営などのサポートをしています。

ただれもんの村で大事にしているのは「助け合う姿勢」

完全に任せるのではなくシェアする。

みんなでアイデアを出して、まるで自分のことのように考える。

もちろん楽しみながら。

だからSNSやネットについても少しずつみんなで知っていくという姿勢を大事にしています。

そんな温かなつながりを感じながら今回の公開取材は終了しました。

◉編集後記ーこんちゃんから見た木室夫妻

実はこんちゃんも松山市への移住者です。

移住前に愛媛を訪れた際は木室夫妻のお家でよく食事をごちそうになりました。

お二人と2人の娘さんのやり取りは本当に温かくて。

しばっちゃんが作るおいしいご飯をみんなで食べて、話しながらゆっくり一日が終わる。

そんな暮らしが印象的でした。

ゆるいとかエモいとかそんな言葉ではなく。

穏やか

ただそんな昔ながらのシンプルな言葉がしっくり来る感じです。

レモンソルトは僕も家でよく使います。

どんな料理にも使えて、でもどこかに存在感がある。

ようさんのレモンソルトからは木室家の雰囲気がする。

そんな事を感じました。

ぜひみなさんもレモンソルトの味を試してみて下さい。



text by こんちゃん

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