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双極症と共に歩む人生(9)

前回、別居の話を書いた。
そして、今週の土曜日、社会福祉協議会に行っていろいろ話をしてきた。
もし、公営住宅や民間のアパートを借りるとなっても、身内に連帯保証人になれそうな人がいないので、社協にお願いしないとならない。

応対してくださった職員さんはとても感じのいい方だった。
以前ちょっと相談しに行った時のデータをすぐ出してきてくれたので、話が早かった。
私の話を親身に聴いてくれた。

でも、別居はよく考えて決断してほしいと言われた。
心配されたのは娘のことだ。
前のデータに今のアパートの家賃(月65,000円)も書いてあったらしい。
私が出ていって、私の方は自分の障害年金でなんとか生活していくとしても、夫と娘は今の収入(夫の障害年金)で暮らしていくのは大変なんじゃないかと。

それを言われると一番辛い。
女性センターの相談員には、「あなたが出ていくなら夫に一切同情するな。」と言われた。
確かにそうなのだが、娘が父親(夫)側に残ると言っているのが問題だ。
今でさえ貧乏で娘にいろいろ我慢させているのに、これ以上彼女を困らせるようなことはしたくない。
娘は何も悪くないのだから。

そう思うと、娘のために私が我慢して今の家に残る方がいいのか…とも考えてしまう。
でも、これからもずっと夫のモラハラと経済的DVに耐えなければならないと思うと苦しい。

それならいっそ死んだ方が何かと楽だ、と考えてしまう。

本当は死にたくなんかないけど、消去法でそうなってしまう。

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