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塩レモンレシピ3(じっくり)頬肉の赤ワイン煮込み

島では、美味しいみかんやタケノコなどを食べて肥えた猪たちがたくさんいます。
彼らは農家さんにとっては害獣。
ワナや鉄砲で仕留められます。
私は免許がないのでここには携われませんが、その後に捌くことをやっています。

今回は珍しく頬肉を手にいれたので、赤ワイン煮込みに挑戦。
時短を目指し、圧力鍋を使ってます。
塩レモンを使うと、とても美味しくなります!

材料

肉の準備
・頬肉、アゴ肉(200gぐらい)
・塩レモン 小さじ2
・ミックスハーブ 適量
・小麦粉
・ラード(オリーブオイルでもよい)

スープ
・にんにく(2かけら)
・玉ねぎ(大2個)
・赤ワイン 300cc
・水 200cc
・塩レモン 適量
・ミックスハーブ 適量
・オリーブオイル 適量
・コンソメ 5g

作り方

肉の下準備
1. 肉を塩レモンとハーブでもみこんで、しばらく置く。

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2. 下味をつけた肉に小麦粉をまぶす。
3. フライパンに油を敷き、強火で一気に肉に焼き色をつける。(中まで火をとおさなくてよい)

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スープ

下味をつけた肉を置いている間に準備!

1. ニンニクを輪切りに、玉ねぎをぶつ切りにする。
2. 圧力鍋にオリーブオイルを敷き、ニンニクを入れてから火をつける。
3. ニンニクの香りが出てきたら玉ねぎ投入。
4. 玉ねぎがしんなりしてきたら、
焼いた肉、赤ワイン、水、コンソメ、ハーブを入れて煮る。
5. 沸騰したらそのままアルコールをとばし、圧力鍋のふたをする。
6. 強めの加圧で15分、その後冷めるまで放置。
7. 冷めたらもう一度温めなおし、塩レモンを溶かして味を調える。

ポイント

冷めることで美味しく、やわらかくなります!
しっかり待ちましょう。

味は...

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見た目の色が微妙ですが、味は絶品!
肉はホロホロ、玉ねぎの甘みと塩レモンのほのかな香りがベストマッチング。
塩レモンとハーブがいい仕事してます。
お店のよう!?

いかがでしたか?

今回はじっくり煮込み料理でした。
スネ肉みたいな筋のある肉、鹿肉でもおいしそうです。
塩レモンは幅広く使えます!
漬けるのは手間ですので、お試しに買って使ってみるのもいいかもしれません。

我が家で使っている塩レモンは販売しています。
見てみてくださいね!

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