レモンソルター(離島に住む双子の母)

塩レモンに出会って8年。(2020年現在) 愛媛の離島にて、無農薬レモンを栽培&…

レモンソルター(離島に住む双子の母)

塩レモンに出会って8年。(2020年現在) 愛媛の離島にて、無農薬レモンを栽培&販売しています。塩レモンの販売も始めました。 神奈川から愛媛へIターン。仕事を全部辞めて0からのスタート。特別支援学校教員を経て、結婚・36歳で初産、双子出産。趣味は釣り。

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    瀬戸内で豊かな田舎暮らしを目指すコミュニティ「れもんの村」のメンバーで、ネットショップでの販売力をアップするために、地道にコツコツがんばっている姿をシェアするマガジンです。

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柑橘販売のネガティブなレビューについて

「ほっこり♪島育ちみかん」のしばっちゃんです。 出荷最盛期、まだまだ旬の春みかんを お客様にお届けしております! 対象は、友人・知人から ネットで不特定多数の知らない方にも お送りしています🍊 そんな中で私が感じていることをメモしておこうと思います。 ネットショップのメリット・デメリットネットショップは今の時代、便利で必要なアイテムのひとつだと思います。 いろんな方につなげていただいて、私たちのような名の知れていない販売者からすると、本当に有難いです。 しかし、デメ

    • 真冬に海でアイスを食べたがる双子の話

      離島に住む双子の母、レモンソルターです。 双子は4歳になり、ますます話すこと・やることが面白くなってきました。 そんな中のある休日のエピソードをご紹介します。 海でアイスを食べる憧れ最近、双子がハマっている絵本に 「いちにちおばけ」という絵本があります。 怖いおばけに1日なって、体験してみよう!というお話でとても面白いです。 この中に、雪女になって真夏にかき氷を作りまくる!というシーンがあるのですが それを読んだ双子は 次女「うみでアイスたべたーい!」 私「えー

      • 4歳・双子愛にあふれる話

        離島に住む双子の母、レモンソルターです。 双子はすくすくのびのびと育ち、 お互いを大好きで信頼し合って生活しています。 そんな双子のエピソードです。 はさみで相手の指を・・・!私が部屋に入ると、次女の手から血が落ちている。 次女 「いた~い!いた~い!!(涙)」 長女の手には、はさみ。 お菓子の袋を開けようとしていて はさみを持ったところに、次女の手が当たって切れたらしい。 泣き叫ぶ次女に、長女も血をみてビックリ!! 私 「次女ちゃんに、ごめんなさい、って言うのよ

        • 写真加工で、商品の数を増やしてみた。~GIMP使用~

          ほっこり♪島育ちみかん、しばっちゃんです! 夏場、私たちは昨シーズンのみかんを加工してジュースを販売しています。 何本セットで売るか、相談して決まっている場合はその本数のセットをした写真を撮りますが 販売する直前で、段ボールの大きさや発送の都合などで本数が変わることがあります。 撮り直すにも、私たちは外での撮影が多いため、天気にも左右されてなかなか思うように撮れません。 なんとか加工で本数が増やせないか?と、触っていたら増やすことができました!👏✨ 私はまったくの素

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          3歳・双子愛にあふれる話

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 双子の話はプライベートなことも多くて、なかなか書くことがなかったのですが 今日はどうしても書き留めておきたいことがあったので書きます。 投稿現在、3歳9ヶ月の女児2人。 先に2人の性格を理解していただいたうえで、エピソードに入ります。 長女についてマイペースでのんびり、明るく天真爛漫。 怒るとわかりやすくキレるタイプ。 不器用ですぐにはできないけど、後から着実に実力をつける。 ちょっと雑なところもあるけど、なんでも大胆に行動

          ほっこり♪島育ちみかん「しばっちゃん」

          「ほっこり♪島育ちみかん」の看板娘(?) 「しばっちゃん」です。 「ほっこり♪島育ちみかん」での主な役割は、 伝票整理と中にいれる手紙、メール等をやっています。 収穫と発送は店主の「ようさん」と一緒にやっています。 れもんの村「ほっこり♪島育ちみかん」 では、旬の柑橘やジュース、月の暦に合わせたレモンの販売をしています。 この詳しい話はこちらをクリックしてください! ↓↓↓ 「しばっちゃん」由来について大学に入学して、先輩に「しばっちゃん」と呼ばれたのがきっかけです。

          ほっこり♪島育ちみかん「しばっちゃん」

          月に寄り添うレモンのお話

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 レモンソルターという名前のとおり、 レモンソルト=塩レモンを作って 「れもんの村」オンラインショップで販売していましたが、 今は塩レモンは一旦休止。 でも仕込んだ塩レモンはあるので、 いつか販売再開します。 最近は塩レモンだけにせず、 中島の旬の柑橘を扱うことに決め、 「ほっこり♪島育ちみかん」 として販売しています。 「新月のレモン」「満月のレモン」誕生秘話 ●レモンの収穫期間レモンの旬は、1月頃~5月末頃まで。 1月のレ

          激変の10年

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 毎年この季節になると思い出します。 10年前、既に震災の1週間前ぐらいの時期には何度か小さな地震が起きていたような気がします。 それは予兆だったんですね。後から思えば。 震災で津波が起き、原発の事故が起き、この出来事は人生を変えました。 自然には抗えないことも思い知らされました。 人間の恐ろしさも知りました。 人間の優しさにも触れました。 私は神奈川にいたので、当事者といえば当事者ですが、東北の方ほどの思いはしていません。

          いよかんの有効な消費の仕方を考える

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 島では柑橘三昧の毎日を送っておりますが、今は 「いよかん、イヨカン、伊予柑!」 先日のいよかんピールの記事で書いたように加工もしますが、 加工で使うのはほんの3個ほど… それ以上のたくさんのいよかんをどのようにいただいているか、ご紹介します! ①生果でフレッシュにいただきましょう!やはりこれがいちばん美味しいです! 外皮を剥いた時の爽やかな香りは、いよかんにしかないもの。 内皮を剥いて食べる実は、ジューシー! ほどよい酸味

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          いよかんピール作ってみました

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 年末年始、柑橘の卸売りをしている我が家ではバタバタしていました。 温州みかん、愛媛の人気柑橘「愛果28号(=紅まどんな)」もピークを迎え、 大好評でした。 毎年選果落ちのみかんを食べますが、どれも本当に美味しいです。 こどもたちも愛果28号には一目置いているようで、食いつきが違います。 やっと少し落ち着いて、我が家の畑の無農薬いよかんの収穫を始めています。 午後に日当たりのいい場所なので、ポカポカで気持ちいいです。 無農薬で

          いよかんピール作ってみました

          美味!自家製イカの塩辛(塩レモン味)

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 この1ヶ月、子どものイベントや実家帰省、思いがけない来客などが続いてnoteは手つかずでした。 ようやく日常を取り戻し始めて、夜釣りにも行けるゆとりが出てきました。 1ヶ月も違うと海の様子も変わっていました。 いつも当たりまくっていたメバルやアジの手応えはゼロ。 釣りに行く時間が変わらないのに、日没が早くなったことも関係あるかと思いますが、確かな理由がまだつかめません。 こどもたちには内緒でひとりで行きます。 言えば 「いっし

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          自分で釣ったアオリイカのレモンソルト焼き

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 アオリイカのシーズンインです。 旧・敬老の日(9/15)が解禁日です。 島ではモイカ(藻イカ)と呼びます。 この時期は小さめだけど釣りやすくて旨い! 釣りやすく...と言っても、釣り歴一年の私にとっては簡単ではありません。 ただ、昨年より確実にわかってきています。 エギの紛失率も下がっています。 しかし、ゼロではないのが残念。 釣りの始まりはイカ釣り昨年、イカを釣りたくて釣りを始めました。 「簡単にたくさん釣れるよ」 との

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          甲状腺乳頭癌を20代で摘出した話

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 突然ですが、 実は私は20代で甲状腺乳頭癌がかなり膨れた状態でみつかり、摘出しています。 あれから10年経ち、今は他の同年代と同じように、 もしくはそれ以上に元気にタフに過ごしています。 同じ病気で手術を目の前にして不安になっている方がきっといらっしゃると思うので、私の正直な体験談を綴ろうと思います。 甲状腺の機能甲状腺は、いわゆる「のどぼとけ(甲状軟骨)」のすぐ下の気管の前にあり、気管を取り囲むように位置しています。 重さ1

          甲状腺乳頭癌を20代で摘出した話

          大量に釣れた小メバルのおいしい食べ方

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 相変わらず島では魚がよく釣れます。 私が釣るのはアジとメバルです。 夏の夜は潮風が涼しくて、釣っていても気持ちいいです。 日没後一時間ぐらいで入れ食いタイム。 メバルがたくさんかかり、 たまに運よくアジが連続で来る、という感じです。 10センチ以下のサイズはさすがにリリースしますが、それ以外の小さめメバル。 実は大きいものより味が凝縮していておいしいのです。 ただ、メバルは小骨が多いので食べるのも大変ですね。 どんな風に食べ

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          36歳初産で双子を出産したときの話

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 ↑「36歳初産で双子を妊娠したときの話」の続きです。 帝王切開で出産自然分娩の可能性を残して考えていましたが 最後の健診で双子の位置が、お互いにXの字で横向きになっていたので帝王切開が決定しました。 この時のお腹はかなり重く、手でスイカを抱くようにお腹を持って歩くこともありました。 幸い、子宮口も大きく広がることはなく、帝王切開当日を迎えました。 前の日に入院。 夜に検査しておしまい。 当日は午後の手術だったので午前は暇。

          36歳初産で双子を出産したときの話

          36歳初産で双子を妊娠したときの話(エコー写真あり)

          離島に住む双子の母、レモンソルターです。 高齢出産で初産、多胎妊娠。 母子ともにリスクがあると言われていますが、 同じようなご経験の方は少なからずいると思います。 35歳からが高齢出産と言われるようですが、 今の時代はそんなことも普通ですし、 この言葉自体が時代後れになりつつあります。 現在こどもは2歳ですので、3年前の記憶を遡ることになりますが、 これが意外と覚えているので記したいと思います。 妊娠発覚前の体の変化①友人のライヴにて友人の演奏するジャズライヴを聞きに

          36歳初産で双子を妊娠したときの話(エコー写真あり)