見出し画像

月に寄り添うレモンのお話

離島に住む双子の母、レモンソルターです。

レモンソルターという名前のとおり、
レモンソルト=塩レモンを作って
「れもんの村」オンラインショップで販売していましたが、
今は塩レモンは一旦休止。
でも仕込んだ塩レモンはあるので、
いつか販売再開します。

最近は塩レモンだけにせず、
中島の旬の柑橘を扱うことに決め、
ほっこり♪島育ちみかん
として販売しています。

「新月のレモン」「満月のレモン」誕生秘話

月のレモン

●レモンの収穫期間

レモンの旬は、1月頃~5月末頃まで。

1月のレモンは硬く、まだ若々しくて香りが華やかです。
3月頃、レモンが肥り始めてちょうどいい熟成感。
5月頃は完熟で甘みもありますが、遅くにできたレモンが肥り始める頃で、時間差で収穫できます。

これだけ収穫期間が長い柑橘も珍しいかもしれません。
うちでは無農薬で育てているのが、売りのひとつです。

●常連さんの友人がふと話した一言

うちのレモンを気に入って、お取り寄せしてくれている友人がいます。
今年も料理やお酒に入れて楽しんでくれているとのこと。

そんなお礼のメールの最後のやりとり。

友人「そういえば今日の新月はパワーがすごいらしいよ!」

「新月か!そういえば新月のときに採るレモンはエネルギーを蓄えていて、日保ちするらしいよ」

友人「今度送ってほしい!」

そんなわけで早速、新月に合わせて収穫して送りました。

●新月と満月の日に収穫していて思ったこと

新月の日を意識して収穫すると、
レモンが心なしか、しっとりしているように見えました。
元気がないわけではない、でもパンパンの張っていない感触。

人も、出産や生理など、月のエネルギーを少なからず影響を受けていると思うので、
植物に対しても間違いなく作用があるはず。

そんなことはとっくの昔から言われていることなのでしょうが、
私は初めてそこで意識しました。

同じ月。

満月の日にも意識して収穫したら
この日はパツパツに皮が張ったレモンが収穫できました。

このレモンのエネルギーの蓄え方の違いで、
食べる私たちにも作用が変わるのではないかと、思いました。
(これについては科学的根拠は一切ありませんので、ご容赦ください。)

「れもんの村」での販売へ踏み切る

月齢に合わせたレモンを販売することにしました。

「私たちが実際に感じた違いをお客様にも感じていただきたい。」

そしてそこには何か神秘的なエネルギーがあるのではないかと!

月、いや、宇宙のエネルギーを受けたこの生命体(レモン)の壮大さを
想像して、いただく。

そこに魅力を感じる方に、ぜひ試していただきたいなと思います。

今月末、2021年5月26日の満月のレモンを出荷したら、
しばらくレモンは販売終了になると思います。

予約受付はこれから出します。
ショップに商品があがったら、ぜひお試しください!


いただいたサポートは島の音楽教育支援に使わせていただきます。