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真犯人フラグ 14話 考察

ツイッターで先に思いつくまま考察を書いて、
最後にnoteにまとめるスタイルです。

今回一番いいねがついたのがこのツイートです。


ツイッターは5か月前から始めたのですが、
いいねが千を越えたのは初めてなので嬉しかったです。✨😀


このシーンにはドキッとしました。

至上の時は作戦会議の時、いつもお客がいないのでそう思っていたのですが、よりにもよって強羅(上島竜兵)がいるなんて!

二宮瑞穂(芳根京子)も凌介(西島秀俊)も驚いていたし、強羅を知ってるの?と思える顔もしていました。(特に瑞穂)


「強羅くん」

日野(迫田孝也)はそう呼びました。

自殺した女性も離婚した女性も林も
強羅くんと呼んでいましたよね。

強羅は河村編集長(田中哲司)とこんな会話をしていました。

強羅「いつになったら強羅くんと呼んでくれるんですか?」
河村「君に心を開くことはない」
強羅「編集長は金で情報を買うような真似はしなかったと記憶していますが」
河村「どうしてもの時は別です」 

つまり河村は強羅にまだ何も依頼していない。
強羅くんと呼ばない。

何かを依頼した人が強羅くんと呼ぶんじゃないかと推測できます。

   ↑  読書好きのインテリヤクザ風

強羅がいた時、何をしていたかというと日野と凌介で暗号を解いていたのです。

一星(佐野勇斗)にプロキシマのイケメンな
金城くん(青木瞭)から電話がありました。



会社にこんなメールが来ていると言うのです。


ひかりんご
ダメになったので返品します。


一星は少し驚いた顔をします。

そして「お疲れ」と電話を切ります。




私は前回も書いたように、
橘一星が真犯人(黒幕)だと思っています。

この後、光莉を救出して、自分は本木(生駒里奈)に筋肉弛緩剤を打たれて拉致されるという
自作自演劇(と思っている)を演じます。

金城くんは自分の心配をしてくれる友人でもあり、「お疲れ」は彼らへの別れの言葉だと思います。

♥️✨♥️✨♥️✨♥️

ひかりんご ダメになったので返品します。

その文の後に数字が並んでいます。

これは江戸川乱歩の黒手組という小説の暗号だそうで、凌介と日野で解読します。

一星は車で運転中

二宮からの電話に出ず、手早く暗号を解いたのか(笑)群馬県の光莉の動画が撮られた場所へ向かいます。

一星は急いでいます。

一方、凌介を乗せて運転する日野は法定速度を守ります。

日野がもし共犯なら暗号も運転も、一星より遅れる為の時間稼ぎということになります。

一星が先に到着しないと、自作自演劇は演じられませんから。

ところで二宮はいつも必ず乗り込んでいく性格なのに、
こう言うのです。

「プロキシマのみんなは何とか押さえとくんで」


そんな役割はいりません。

行きたがりの二宮が行かない理由があったということです。

強羅は二宮を見て「やっぱりあの子か」と前に呟いていましたが、強羅と遭遇したことと関係あるんでしょうか?

↑  強羅を見た時の二宮瑞穂の表情

さて一星は首尾よく一番乗りに、縛られている光莉の前に現れました。

まるで王子様です。


本木からたくさん血を抜かれてぐったりしている光莉を抱きしめて

「ごめん。ごめんな」

と泣くのです。

自作自演の(と思っている)一星ですが、
本木が恐らく嫉妬から?暴走したのは確かだと思います。

あいつ、怖い女ですから😰


一星は光莉が死んじゃうんじゃないかという恐怖があったし、
好きな気持ちはあるのです。

自分で創った嘘の劇場に、光莉への本当の気持ちが混じって複雑な感情になっていると思います。




本木の注射器が一星の背中に刺さります。

いや刺さった設定でーす(笑)





「光莉  逃げろ」

一星は必死に見える感じで本木を押さえつけます。

光莉はヨロヨロと逃げます。

ここで光莉の腰が抜けちゃったり「一星くん置いて逃げたくない」とか言い出したら、どうするつもりだったんでしょう?🙃


その時、凌介がやって来ます。

なぜか河村もやって来ました。

凌介は光莉を抱き締めます。
久しぶりの親子の再会です。

日野は一星を捜しに行き、誰もいなかったと筋肉弛緩剤をハンカチに包んで持ってきます。


バンダナ柄の素敵なハンカチじゃないですか?

日野はピンポイントで一星と光莉がいた部屋を見つけたんでしょうか?🙃

手づかみで持ってきそうな日野がお洒落なハンカチにくるむなんて気がききますねー。

日野のキャラなら口にくわえてきそうなのにって言った人もいました(笑)

もしかしたらハンカチでくるんできたのは
自分の指紋をつけない為ではなく、

本木の指紋を拭き取ってあげた可能性もありますね🙃

総合的に日野は怪しくなりました。

共犯の可能性はあると思います。

まあでも一星は筋肉弛緩剤を打たれてないと思うので、自分で本木と移動したとは思っています。


✨♥️✨♥️✨♥️✨


光莉と篤斗の病室での再会へと一気に畳み掛けます。
篤斗の洗脳は解けたらしく、パパを見ても怖がりません。


おかしなことに二人ともママ(宮沢りえ)が
どこにいるか知らないのです。

光莉は篤斗といると思っていて、篤斗はお姉ちゃんといると思っていたようです。

ママは?

3人が口をそろえます。



あっちゃん、パパがママを殺したっていったよね?
その設定はどうなった?

♥️✨♥️✨♥️✨♥️

ところで橘一星犯人説で、私はAB二通りの考察を考えました。

考察Aはエンタメ路線。

考察Bは真面目(本気)路線。

考察Aは
なんと一星の父親は強羅(上島竜兵)というものです。

強羅はPTA役員だということがわかりました。

顔、身長ともに似ていませんが、可能性はあると思っています。
 
似ていなさすぎて親子と知ったら衝撃的で、
二人が並んだ絵柄は面白いからです。

佐野勇斗のお父さんが上島竜兵

遺伝なんかより、面白いは正義です(笑)

一星みたいなカッコよくて優秀な自慢の息子がいたら、そりゃあPTA役員をやりたくなるでしょう。

面白い考察だとほめてくださる方もいました♥️

考察Aの一星は真犯人ですが、警察に捕まらない父親を追い詰めるための正義感が動機です。



 ↓


 


♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨



 
猿山餓死事件、池袋パワハラ事件、稚内ベルコン事件など強羅誠の名前が挙がった。

でもどれも事件と関係づけられたことはない。

猿山餓死?
猿が餓死したのかな?
池袋パワハラ事件って、この間の告発して自殺した女性?
稚内は北海道だ!  そんなところまで!




強羅の名前がファミレス名簿にあって、その近くにエリンギサンタの家があったと阿久津刑事(渋川清彦)が言いました。
エリンギサンタ事件ってドラマの冒頭で映されて、
凌介が「真犯人は笑っているかもよ」と言った事件です。

前妻と後妻が遺産目当てで共謀して殺した事件で、季節外れのサンタの格好をして殺されたと河村が言っていました。


「強羅の何が怖いって、あれでPTA役員やっているところ」と河村は言いました。


林の上司が強羅誠展で蝋人形にされていました。

まりなの父親の等々力建材社長がスーツケースを2つ持ってきましたね。
札束なら五千万円位?

等々力に依頼された強羅が殺したのでしょう。

蝋人形にした腕のよい職人とは本木(生駒里奈)のこと?

蝋人形にされた上司は「誰かが責任を取らなければならない」と言っていました。

上司がこうして責任を取らされたということは、
林を殺したのは等々力建材社長や強羅ではないことになります。

まりなは父親を疑っていましたけどね。


ちなみに林さん役の深水元基さんが撮影秘話を語っていたらしく、何でこの人がって人に殺られたらしいと書いている人がいました。
伝聞なので本当かどうかはわかりません。

強羅や等々力社長なら何で?ってならないですよね。

♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨

考察Bを載せる前に、もうひとつプチパズった
考察ツイートがあるので載せます。



このツイートで一気に70人位フォロワーさんがつきました。
そのうち20人位は鍵アカだったので、プロフィールに書いた通りブロックさせていただきました。

5か月前からツイッターを始めてフォロワーさんが320人を越えたので嬉しかったです。
(ドラマ考察以外もツイートしています)

1000以上いいねがついたツイート↓
「日野が強羅くんと呼んだ。~依頼者になると強羅くんと呼ぶ」
では、そんなにフォロワーさんは増えなかったので、
皆さん真帆(宮沢りえ)に興味があるんだなーと思いました。

回想でしか出て来ないのに存在感を持っています。


配送の望月(坂東龍汰)が清明にアイスを持って行きます。

清明はドアを開けますが、なんと震えながら包丁を向けてくるのです。




望月は少し怪しく見えた時もありましたが、清明を心配する優しいお兄さん的立場なのかな?と思いました。


私は真帆がひき逃げをしたんじゃないかという
考察を以前からしています。

noteにも何度か書きましたし、去年ツイートもしました。


冷凍遺体の少年の内蔵が損傷していたこと。

真帆が過剰に篤斗の事故を怖がっていたこと。

真帆の免許証が林のロッカーから出てきて、
わざわざ大きく映されたことが意味ありげだったこと。

凌介が恨まれているが凌介は善人だと思っていて(今回公式ガイドブックにも凌介はあのままだと書いてあったそうです。)
代わりに真帆が何かしたんじゃないかと思っていること。

篤斗のサッカーボールにペンのピンクがついたことをごまかすため、同意を得ずに文字を書いた隠蔽体質。

などから真帆が冷凍遺体の少年のひき逃げをしたと考えていました。

時効まで菱田の押し入れに匿ってもらっているんじゃないか?

菱田とは取引して、報酬として菱田が欲しがっている凌介をあげる約束したんじゃないかという
けっこう攻めた考察です。

しかし、ひき逃げの時効は10年じゃないかというコメントを貰いました。

10年だとすると、時効まで押し入れに隠れているのは無理っぽいですね。(笑)

そこで考えを改めて、真帆は事故を起こした車の同乗者ではないかという考察をしました。

運転していた人物については保留しますが、
凌介ではないと思っています。


救護義務違反の時効なら7年なので、可能性はあります。

こんなコメントを貰いました。↓


この疑問については、私はこう考えます。↓


母親が匿っている人と一緒にご飯を食べるなんて恐怖ですよね。

やはり押し入れにいてもらわないと(笑)



押し入れを望月が開けようとしたら、
菱田(桜井ユキ)が帰ってきて攻撃してきます。

毒の女(バタコ)と戦った女は強い!



望月を追い出すと、菱田は清明を抱き締めます。

「もう少しだから。お願いだからママの言うことを聞いて。誰も家に入れないで」

♥️✨♥️✨♥️✨🙃✨

考察Bを載せます。

これはブルなんじゃないか?と密かに思っています(笑)



考察Aに続き、人心掌握術に長けている橘一星が真犯人❗



♥️✨♥️✨




お二人から褒めていただき、とても嬉しかったです。♥️✨😀

そして冷凍遺体の少年は足に傷が無かったから
自転車で事故にあったんじゃないかというコメントを貰いました。

なるほどと思いました。

母親のバタコ(香里奈)がお迎えに来ていなくて、少年は一人で自転車で帰ろうとしたんでしょうか?

そこを車にあてられ、その時はお互いに大丈夫と思って別れた可能性はあります。

後に少年は死んでしまい、同乗者?の真帆は名乗り出ないで隠蔽したという流れになります。

可能性はありそうですね。


バタコは迎えに行かなかったことを後悔して、
さぞ悲しかったでしょうね。

真帆が同乗者だとして、運転していたのは林では?とコメントがあり、その線は私もあると思っていますが、思わぬ人物の名前があがりました。


山田コーチ(柿澤勇人)と真帆の線は考えてなかったので、
脳がバグりそうになりました。

山田コーチはお笑い担当と思っていたので、
考察ポイントから外していたのです。


菱田は真帆(宮沢りえ)のものを何でも欲しがりますね。

真帆が山田コーチ30歳と6年前、特別仲良しで
(真帆と山田コーチが浮気?)


山田コーチの車に乗って事故を起こしたとしたら、
斜め上のびっくりですね。

6年前は篤斗はまだサッカー教室に入る前ですが、男の子の親なので何かスポーツやらせたいなと思って見学したりするから、知り合った可能性はあります。

ちなみにうちの子は5才からサッカー教室に入りました。

6年前は篤斗4才
見学する頃ですね。

もし山田コーチの車で真帆が同乗して死亡事故を起こしたら、山田コーチのサッカー教室に入らないんじゃないか?と思うでしょうが、

篤斗がサッカーをやりたいと言って近くに他にサッカー教室が無かった可能性もあるし、

山田コーチはあの通りビビリなので
今さら警察に行きかねないので、それをなだめる為、
真帆は共犯者として山田コーチの近くにいる選択をした可能性もあります。
(あくまでも山田コーチが事故を起こしたと仮定した上での想像です。)

山田コーチは菱田(桜井ユキ)に警察に言おうかと提案していたので、たいしたことはしてないと思っていましたが、警察に言おうとしたのは菱田との秘密なのかもしれません。

だとしたら菱田が山田コーチにキスしたのは、
真帆への愛になりますね。


真帆がひき逃げの同乗したなら、運転していたのは誰?

林?  日野?  河村?   山田コーチ?


♥️✨♥️✨♥️✨♥️



太田黒部長(正名僕蔵)の動きってけっこう機敏ですよね。

ハゲネタは茶番すぎると思ったけど、
本当は会社からの命令でSDGs絡みの汚職を隠すため、炊飯器失踪事件を隠しているんだと思います。
ハゲネタは本当のことを隠すためのプロバガンダ✨


♥️✨♥️✨♥️✨♥️

さてバタコです。





吹き矢や、宗教での狂乱ぶりが嘘のように
バタコは優雅に落ちついています。

何か変。

マッチポンプだったのでは?


このドラマでは繰り返し敵と味方が手を組む
マッチポンプが描かれています。

バタコも怪しい。


やはり先ほど考察Bで書いたように、SDGsの汚職から世間の目をそらすために仕組まれたプロバガンダだったのでは?


♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨



↑  篤斗の服をメルカリで買った購入者をたどれるか聞かれてイヤと答えた一星に、
二宮は明らかに疑った顔して見ていましたね。


一星がそのくらい、できないはずないですから。

二宮、疑ってガン見している🙃




✨♥️♥️✨♥️✨♥️


ラストの二宮瑞穂

悪そうな顔していますねー🙃

これで全員、怪しく見せてきましたね。


等々力まりな(林田岬優)は林にべた惚れに見えたのに、
彼が死んで涙を見せません。
 
でも意外とクールぶるのはまりなの作戦で、

二宮と組んで真相をつかむつもりかな?



阿久津刑事から電話があり、光莉の血が3リットルばらまかれていたと聞いた時の二宮の表情。

からの、
凌介が倒れてしまい、すぐに心配して駆け寄る瑞穂


13話の考察で書いたように、
二宮瑞穂は凌介のことを本気で好きになっていると思います。

これから瑞穂の心の葛藤が描かれるでしょう。


♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨


↑これは、あるあるですね。

♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨



ここまで善人を主役に描いたドラマは久しくなかった気がします。

まだ凌介を疑う人もいますが、
私は凌介に疑うところは一つもありません。

善人の性格を貫いてほしいと思います。

「俺が何した」

感情を爆発させてビール缶を握りつぶしたシーンは印象的でした。



♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨


二択刑事こと阿久津刑事は異色なので目立ちますね。
 
私は「どっち?」より彼のエピソード語りの方が好きです。
 


阿久津刑事のしいたけハンバーグの元カノは
バタコ(香里奈)だと思っています♥️



狂乱ぶりはバタコの演技かな?



阿久津刑事のファミレスの名前書くエピソードは面白かったです。

順番待ちの名前を書くのは違う自分になれるチャンス✨



大ケガしてから守りに入っているという阿久津刑事に、

「私はギルベルト少佐まで行ったことがあります」


同僚刑事が真面目な顔してぶっ飛んだことを言うのが面白いです。
ボケは笑いながら言ったら台無しですから。

これって目立ちたいけど、大ケガしないギリギリを攻めたいチキンレースですね。


♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨




♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨







一星の障壁として金城たちプロキシマが立ちはだかると思います。




初回からずっと考察を書いています。

次回もまた楽しみに見て書きたいと思います。

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