テッサー 50ミリ F2.8

画像1 Tessar は、ツァイス大躍進の起点となった画期的な名レンズ 3群4枚構成、当時、一大ブームを巻き起こしていた Cooke の Triplet(3枚構成のレンズ) に対抗すべく、1902年、天才 Paul Rudlph によって完成されたもの Hexar 75mm、Ektar 44mm、Color Skopar 50mm など、テッサー・タイプ(1920年、特許切れにより他社でも製造ができるようになった)の名玉は、枚挙に暇がない。
画像2 キング・オブ・レンズの名に恥じない描写。テッサータイプのレンズは、開放値が2.8が限度のようです。
画像3 発色も出色のものです。
画像4 明暗差もなんのその
画像5 柔らかい表現もできます。
画像6 落ち着いた描写です。テッサーに始まり、テッサーに終わる。

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