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《センバツ大会3日目》 去年選抜優勝校が登場! 2校の公立校の戦いに注目!

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

3/18より『全国選抜高校野球大会』が開幕しています。
全国高校野球ファンがテレビに釘付けになるわけです。
そのお供に少しでもなればと思い、
試合前日に明日の高校野球試合展望予想を上げさせていただこうと思っています。

明日行われる3カードはこちらです!
第一試合 創志学園(岡山) VS 別海(北海道)
第二試合 山梨学院(山梨) VS 京都外大西(京都)
第三試合 耐久(和歌山) VS 中央学院(千葉)

早速第一試合から見ていきましょう。

◇第一試合 創志学園 VS 別海

百戦錬磨の門馬監督率いる創志学園と廃部寸前の部員4人から甲子園に導いた島影監督率いる別海高校の対戦です。
創志学園の注目はエースの中野投手。最速147㎞を誇る本格派右腕で秋からの成長が楽しみです。別海高校は北海道大会ベスト4の実績、農業用のビニールハウスで練習を行う等の練習時間をいかに確保するかの工夫も評価され21世紀枠に選出されました。
注目選手は主将の中道選手。持ち前の明るさでチームを牽引し、北海道大会2回戦ではサヨナラ本塁打でチームを勝利に導く等その打棒でもチームを引っ張ります。

戦力としては創志学園が有利に思えますが、別海町の期待を背負った選手達が躍動すれば勝機は見えてきます。

◇第二試合 山梨学院 VS 京都外大西

去年の選抜優勝校、山梨学院と18年ぶりにセンバツに帰ってくる京都外大西の対戦です。
山梨学院は去年ほどの個々の力はないですが関東大会準優勝と接戦をモノにしてきました。
注目選手はエースの櫻田投手。秋の9試合をほとんど1人で投げ抜いています。打席でも打率.313と結果を残しており、まさにチームの顔です。
近畿大会準優勝の京都外大西は派手さはないですが堅実なプレーが特徴のチーム。
注目はエースの田中投手。防御率1.53と安定感抜群で全10試合に登板しています。緩急をつけた投球が得意です。

ロースコアになることが予想されるこのカード。
冬のトレーニングで手応えを口にしていた吉田監督(山梨学院監督)の話を聞いたので山梨学院に注目しています。

◇第三試合 耐久 VS 中央学院

耐久のエースが投げ勝つのか、中央学院持ち前の打線が炸裂するのか楽しみな一戦。
耐久は創部119年で初の甲子園出場です。
前述した通り、エースの冷水投手が大黒柱。
全9試合1人で投げ抜いてきたエースは防御率1.73と粘り強い投球が持ち味です。
中央学院は全校中3位の得点力が魅力。積極的に先の塁を狙います。
注目選手は颯佐選手。投打に渡るチームの軸でドラフト候補にも名前が上がる選手です。

やはり耐久のエース冷水投手がどこまで粘れるかが勝負の鍵になると思っています。
中央学院が有利だと考えていますが、持ち前の粘り強さで耐久は接戦に持ち込みたいところです。


センバツ中は毎日更新をしていきます。
明日もご贔屓に!

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