お疲れ様ですm(_ _)m　LEOと申します。

3/18より『全国選抜高校野球大会』が開幕しています。
全国高校野球ファンがテレビに釘付けになるわけです。
そのお供に少しでもなればと思い、
試合前日に明日の高校野球試合展望予想を上げさせていただこうと思っています。

ついに決勝戦！！
両チームの健闘を期待します！

◇決勝戦　健大高崎 VS 報徳学園

健大高崎は個々の選手の力が非常に高く、その力を遺憾なく発揮して決勝まで勝ち上がってきました。
守備ではここまで21回無失点投球をしている佐藤龍月投手に注目。
準々決勝で左手の指にアクシデントが起こり準決勝では先発を回避していましたが、8回から登板。
2回を無失点に抑え1点差ゲームを締め括りました。
決勝戦では先発登板があるかはわかりませんが、報徳学園サイドからすると佐藤投手を打たないことには優勝はないと思っているはずです。
打撃では調子を上げてきている箱山遥人選手に注目。
大会序盤は年明けに怪我した腰の痛みを押して出場していましたが少しずつ痛みも和らいできており、それに伴い打撃成績も向上してきました。
4番 捕手 主将 と三拍子、軸を揃えた選手が優勝に導くか期待したいところです。

対する報徳学園は今大会No.1守備力と言っていいでしょう。
内野陣外野陣共に守備が硬く、さらに超高校級投手を2人も揃えています。
守備の注目は今朝丸裕喜投手。
今大会は16回投げて与四球はわずか1個と抜群の制球力を見せています。
最速151㎞の直球に加え左右の内角を突ける制球力は高校生離れしています。
決勝戦でも今朝丸投手らしい投球を期待しています。
打撃では4番に座る斎藤佑征選手に注目。
ここまで打率.583をマークしており、繋ぐ4番打者として活躍を見せています。
報徳学園は重量打線という打線ではありませんが各打者が自分の役割を果たし得点を挙げてきました。
決勝戦でも粘り強い打撃で得点をもぎ取れるかが重要になってきます。

明日でセンバツが終わってしまうのかと考えると寂しくなってしまいますが、高校野球は始まったばかり！
各地方では春季大会真っ最中です。
さらに大学野球、社会人野球と様々なカテゴリーでリーグ戦、全国予選が始まっていきますので寂しくなっている場合じゃありません。
また違う機会に会いましょう！