色々考え事をしていて煮詰まった時、あなたはどうしていますか？

よくあるのは散歩したり、カフェで一息ついたり、シャワーを浴びたりということがあると思います。

これらは有効です。僕自身もよくやります。

これらが効果的なのは、滞ってきた思考プロセスをリセットする効果があるからですよね。

人は同じことばかりやっているとクリエイティビティが鈍ります。新鮮な発想から遠ざかってしまいます。

そうなると、いい発想も出てきませんね。

そしてこうした気分転換の効果を上げるには、「抽象度」という発想を意識しておくとより効果的です。

抽象度というのは、視点の高さのことです。

虫の目より、鳥の目の方がより広いものが見えますね。

視点をあげて俯瞰的に物事を見ることで発想力も養われます。

もちろん、鳥の目ばかりがいいのではなくて、問題点を精査するときなどは虫の目も大切になります。

つまり、抽象度は高ければいいものではなく高さを自在に操ることで自分の盲点をずらしてブレイクスルーを得ることが大切なのです。

そういった効果を期待して、煮詰まりに対して様々なアプローチをすると、どんどんワクワクするブレイクスルーをゲットできると思います。