自分というものを手がかりにして
世界を見ているけれど

その自分を信じられない
そんな夜が、ある

昔の流行歌を
なにかに重ねて
その時代をぼんやり見てる

過去賛美ではなく
未来讃歌でもなく

今がほしいのです

信じるに耐えうる
今がほしいのです