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具体化と抽象化の正体はなんだ

いくつかの本の中に出てきた具体化と抽象化って言葉が出てきてじゃあこれどう使うの?って言うことを自分の中でかみ砕いてみる。

とどのつまり、相手に会わせて話をする技術をかみ砕いた物が具体化と抽象化なんだと思う。
ある程度抽象化できていないと、話す相手に会わせて具体化出来ない。つまり物事のポイントを押さえることが実は抽象化の正体になるのでは無いかと思う。

誰かから話を聞いたりすることは、かなり具体化された形で渡されてくる。そのままでは自分と同じレベルの人しか理解できない言語になっている。
抽象化とはこれを出来るだけ万人が分かる言葉に直す作業なんだと思う。削ったり置き換えたりして分かりやすくする。

しかし、ここにも粒度がある。再利できるほど抽象化するには極限までそぎ落とさないといけない。正直そこをいきなり目指すのは無理だと思う。そこで、具体化と抽象化の間をゆらゆらしながらいろんな人に話して理解して貰うというのが良いトレーニングになると思う。

とくに相手の理解度を見極めて話をしようとすると本当に粒度を行ったり来たりすることになると思う。

そもそも直感的に専門家に離すときと、ユーザーに話すときで粒度を変えていたんだけど、これが手法として解説できると分かったことは大きい。

まだ、片足突っ込んだ程度だけど、もう少し咀嚼してみて、分かりやすくまとめてみたい。

この文章はたぶんわかりずらいと思うが、初期に思ったことを書き残しておく

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