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ロルバーンのムードトラッカーとハビットトラッカー

YouTubeで、書房さんを知ったのはいつだっただろう。気分を変えたくて、それに続いている日記の何かを変えたくて、皆さんこんな時代だからネットに載せてるかもしれないと検索して当たったのかもしれない。
今流行りのデコレーションには、正直興味がないというか、五十も過ぎると、記憶力のスペースが減ってくるのか、細かいものが増えると、ただでさえ物が若者より多いのに、持ち物は無理に増やしたくないからかもしれない。
探すのも若い時とは明らかに違うのです。(若さって素敵)
ちなみに、若いころ、ある小説で「若い時には人が寄ってくるものだ。それは君自身にではなく、君の若さにだ。勘違いするな」という文を読み、特に高校大学のころは、人が寄ってくるのは、私自身にではないとある意味同世代との「友人関係」はそもそも少なかったものの(当時から、私の話す人たちは、ずっと年上の人たちばかりだった)、あえて冷静でいた。しかし、今自身が思うのは、その「若さ」でさえ、「その人自身」なのだとあえて思う。安売りする必要は無いが、その年代年代の最大の魅力を自分で押し広げるというのは、大事だと思うわけです。
それは「年老いた」からなくなるわけではなく、年齢が行けばそれはその年齢であるからこその魅力というのがあるように。むしろ歳を重ねた魅力は「努力」で若い人が追い付くことのできないものである。そして、その途中のたくさんの坂を行ったり来たり、進んだり転んだりというのも、その年代特有の魅力なのだ。そう思うと、私は未熟だったな(というのも、その年代だからこその魅力だったのかな?未熟という)。

若い時から、シンプルなのが好きだった方ではありますが、気分を上げたい!という自分にはあまりなかった気持ちが最近ふつふつと。
長年仲良くしてくださった年の離れた男性友人たちの死が重なったり、同い年の心から音楽のことが語れる、ただでさえ少ない友人の一人の死が、ここ数年で色々重なり、どこか心がぽっかり空いているのかもしれません。

ま、それはおいておいて、その書房さんという人の楽しそうに描いている絵が載っていて、そして、なんともまあこのnoteというブログで、気分を記すムードトラッカーと習慣トラックのフォーマットを無償提供してくださっていることを知り、機械に弱い私でもこれならプリントアウトができる!と、前に一度して、楽しかったのを思い出し(ものぐさなもので)3月のもダウンロードさせていただきました。コンビニ云々というのは、もしかすると簡単なのかもしれませんが、コンビニの機械で後ろに人が来たらどうしようなどと考えると、なかなかハードルの高いものなのでございます・・・・

早速、桃のロルバーンに貼り付け♪

ええ、切るときに「ああ( ゜o゜)」と、曲がったりなんだか色々しました…。私を知る友人なら、「だから…」と言われそうですが。

で、YouTubeで、このトラッカーが31日あるかわからないと発言されておられたのですが、ピッタンコ31日!

https://note.com/shobou/

書房さんのページ

(すみません、皆さんがやっている四角に囲んで飛べる方法がわからないので、リンク先を貼っておきます。)


habbit tracker

そしてムードトラッカーの31日が、一つ足りないと後から付け加えたそうですが、このむしろ可愛い向き。心癒されます。


mood tracker


ロルバーンは、私の気分ノートなので、どんどん貼ったり書いたり。

しかし、こういうコツコツ続けることは、ちょっと頑張って続けることで、後から見たときに、振り返ったときに自分への励ましにさらなるものなのです。かくいう私は「人生は振り返らない!前しかないもの」と随分粋がっていた若い頃もありますが(その若い頃、生意気な私を大きな心で見守ってくださっていた、世間的には自由人で生きていたお兄さんお姉さん達には深謝しかないですわ!私がティーンだから、周りの大人達には、あーあ、子供ってねーと思われていただけかもしれませんが)人は変わるもの。そしていつか支えがなくなるもの。そんなときにもそんな時でないときにも捨てなければふと目にしたものを手にして自分でも気がつかない成長した部分から眺めて、たくさんのことを想える宝になっていたりします。決して戻ることのないその時。それを見る目が、そう思っていた時と、実際に経過したその時では、思った以上に違うものであると個人的に思います。

どんなに止まって見える風景も1秒たりとも同じ風景はないとは、誰が言った言葉だったか。

その日がどんなムードだったかを、パッと見られる楽しい記録。見ているだけでなくやると楽しい。
そう言えば、スポーツでもなんでも見ているよりやる方の私でしたわ。

さて、やる事やらなくちゃε-(´∀`; )


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