Genesis - No Son Of Mine

1991年発表の14作目の「We Can't Dance」からの最初のシングルカット。
Wikipediaによると、虐待を受けていた家庭から逃げ出した少年が、考え直した末に家に戻ることにしたが、父親から拒絶するというかなり暗めのストーリーです。Invisible Touchあたりの曲風に慣れている人からすると、基本暗めのイントロからずっと暗めの展開が進むという感じです。


原詞

Well, the key to my survival
Was never in much doubt
The question was how I could keep sane
Trying to find a way out
Things were never easy for me
Peace of mind was hard to find
And I needed a place where I could hide
Somewhere I could call mine
I didn't think much about it
Till it started happening all the time
Soon I was living with the fear everyday
Of what might happen at night
I couldn't stand to hear the crying of my mother
And I remember when I swore that, that would be the
Last they'd see of me and I never went home again
(*)
They say time is a healer
And now my wounds are not the same
I rang the bell with my heart in my mouth
I had to hear what he'd say
He sat me down to talk to me
He looked me straight in the eyes
He said:
You're no son, no son of mine
You're no son, no son of mine
You walked out, you left us behind
And you're no son, no son of mine
Oh, his words how they hurt me, I'll never forget it
And as the time, it went by, I lived to regret it
You're no son, no son of mine
But where should I go and what should I do
You're no son, no son of mine
But I came here for help, I came here for you
Well the years they passed slowly
I thought about him everyday
What would I do, if we passed on the street
Would I keep running away
In and out of hiding places
Soon I'd have to face the facts
We'd have to sit down and talk it over
And that would mean going back
(* repeat)
You're no son, no son of mine…


翻訳(雑魚)

自分が生き残る術は
決して迷うことではなかった
問題はどうやって正気を保つかだったんだ
逃げ道を探そうとはしてみたけど
物事は決して簡単なことではなかった
心の平穏を得るのは難しかった
だから僕には隠れる場所が必要だった
自身の居場所と呼べる場所が
あまり深くは考えていなかった
それが日常になるまでは
すぐに僕は毎日ビクビクしていた
毎晩起こるかもしれない恐怖とともに
母の泣き叫ぶ声に耐えられなかった
僕は覚えている、彼らが僕を見るのはこれで最後だと誓ったのを
そして二度と家には帰らなかった
(*)
時間が解決してくれると人は言う
そして今、僕の傷は以前とは違う
心臓をバクバクさせながら玄関のベルを鳴らす
彼の言い分を聞かなければならなかったから
彼は僕に話すために腰を掛けて
僕を真っ直ぐに見据えて
こう言った
「お前は俺の息子ではない
息子でもなんでもない
お前はここから出て行った、俺らを残して
だからお前は息子でもなんでもない」
彼の言葉はどれだけ僕を傷つけたのか、一生忘れないだろう
時が過ぎていくにつれて、僕の後悔は増していったんだ
「お前は俺の息子ではない」
でも僕はどこへ行くべきなんだ?何をすべきなんだ?
「お前は勘当だ、親不孝者だ」
でも僕は助けるためにここにきた、あなたのためにここに来たんだ
年月はゆっくりと過ぎていった
毎日父のことを考えていた
もし道ですれちがったら、僕はどうするんだろうか
逃げ続けるのだろうか
隠れ家を出たり入ったりしたとして
すぐに僕は事実と向き合わなければならない
僕たちは座って話し合わなければならない
つまり戻るということなんだ
(* repeat)
お前は俺の息子でもなんでもない…


後書き

意訳多めなので直訳としてはだいぶ外れているかもしれないです

ここまで暗い歌詞ってDancing With The Moonlit Knight以来だと思っているんですが、あちらはピーター・ガブリエルの皮肉たっぷり感じなのと曲の起承転結がはっきりした構成で歌詞の暗さをあまり感じないのですが、ここまで直球な感じの暗さは初めてではないでしょうか。

普段翻訳なんてしないからすごく苦労しました
ありがとうDeepL、Weblio…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?