コロナの影響もあり、ビジネス界では大きな市場の変化が生まれました。特に日本では、リモートワークなどの大きな生活の変化が生まれたので、2021年のマーケティングの変化を、デジタル面に絞ってみていきたいと思います。その上で、どんなトレンドが生まれているのかを考えましょう。

トレンド1：ページスピードが命である

どのウェブサイトであるとしても、ウエブサイトを開いたときのロードスピードはできるだけ早い必要があります。4G、5Gなど通信業界はとてつもない成長を遂げています。ページスピードが５パーセント高まると、コンバージョンが７パーセント高まることもわかっているので、なおさら改善を徹底する必要があるでしょう。それ以上にユーザーをトラッキングする上でも、離脱率が少なくなることで、より多くの情報を獲得することができます。

トレンド２：文章の長さと滑り台効果

インスタグラムのキャプションを書くにしても、ブログを書くにしても、テキストコンテンツでは、文書の長さ以上に滑り台効果を活用した、ページ滞在時間を長くする（テキストコンテンツを読ませる）テクニックを活用する必要がある。ちなみに、テキスト量が多ければ上位表示が多いことがわかります。

トレンド3：積み重ねが命である

毎日１パーセントの成長を継続できれば、いずれバズリの時期があわられる。Dave Brailsfordは、９０日間の継続が必要であると言っています。毎日の積み重ねが圧倒的な変化を生み出すのです。特にSNSに関しては、毎日の継続と継続的な成長を実践する必要があります。

トレンド4：SEO上位表示は必須

SEOの上位表示はビジネス拡大の大前提です。あなたのコンテンツがどれだけ上位にあり、クリックされるかが重要です。上位表示のトップ１０になければ、ほぼほぼ見られないと思って構いません。

トップに立つことが全てです。

トレンド5：商品・サービス・コンテンツのアップデート

アレクサが代表例です。はじめのアレクサは使いにくく、批評ばかり。しかし、改良に改良を重ね、顧客の声に耳を傾けて、今ではとてつもない人気を誇る商品になっています。はじめに批評ばかりもらうのは、いわば当たり前です。アップデートしていくことに重きを置き、迅速なニーズ対応を意識しましょう。毎日のアップデートがなければ、絶対に成長しません。

トレンド6：ブランドで差別化する

これまでにないほどブランドが重要な理由は、商品やサービスがありふれているからです。どこにでもある商品やサービスをどのように差別化するのかは、ブランドで決まります。いかにブランディング戦略を練るのかが、とても重要な要素です。

トレンド7：体験価値に目を向ける

これまでは必要な情報を提供できれば、マーケティング施策が成功しました。しかし、体験価値がなければユーザーの認知度を獲得できずに、マーケティング施策がうまくいくはずがありません。体験価値をどのように生むのかを考えるためには、商品やサービスが提供するソリューション以外の、おもてなしや付加価値に目を向ける必要があります。

インスタグラムマーケティングでビジネスを！

インスタグラムマーケティング手法でビジネスを発展させることができます。そのためには、ビジネスをあなたがイチから設計して、マーケティングとブランディングを学ぶことができれば、必ず収益を上げることができます。そんな学べるプラットフォームはあるのでしょうか？

>>経営者がイチから学べるインスタグラムスクール