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【銭湯めぐり30 燕湯@御徒町】落ち着いた昔ながらの銭湯

【銭湯めぐり30 燕湯@御徒町】

ゆっくり目の出発で #神田藪蕎麦 へ。開店20分後に行くと、長蛇の列。日曜で開いている店は少なく、ハイテクの行列システムで17組待ちということを理解。蒸し暑すぎの神田、コンビニで涼みながらLINEアプリでの呼び出しを待つ。20分ほどで5組前になり、呼ばれて一安心。

神田藪蕎麦でねりみそ、じゅんさいの酢の物、鮑の醤油煮と共に、下り酒(菊正宗)をいただきながら、日本酒と醤油・味噌・酢の組み合わせをいただけることにに改めて感謝。LINE通知なども駆使した予約システムのみならず、なかなかのお店であった。

やはり下り酒でしょう
これぞやぶそば



今日は、小泉武夫氏の「醤油・味噌・酢はすごい - 三大発酵調味料と日本人」が散歩のお供。発酵調味料の勉強をしつつ、江戸以降の文化史を学ぶのは至福のひととき。

続いて万世橋駅跡のアート&飲食施設 #マーチエキュート神田万世橋 へ。全自動コーヒーマシンで一杯ずつ淹れたコーヒをいただく。まだ知る人ぞ知る施設のようだが、塩辛&日本酒の店などもあり、要チェック。

無人の不思議なコーヒー屋さん


いよいよ #燕湯 へ。街中にある割には常連さん中心で、昔ながらの番台や銭湯絵(富士山)に感激。酷暑の中、今日はハッカ湯。普通の熱めの湯とバイブラ湯の組み合わせ。サウナはなく、落ち着いた印象。

最後に #日本酒原価酒蔵上野御徒町店 へ。名前はよく聞いていたが、チェーン初訪問。100ccのミニボトルをオーダーする方式。月2回入荷の十四代もたまたまいただけ(しかも税込320円!)、なかなかの貴重な体験。

こういう小さなボトルでどんどん飲めちゃう

※2023年8月の訪問です。

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