高野山への行き方、電車を利用すると乗り換えがいっぱいあります。

梅田ダンジョンになんば、私にはハードル高いなぁ・・・

と思っていたところへ、京都から直通のバスがあるというのを知りました。

多少時間はかかるようですが、こちらを利用して行くことにしました。

実際、行きはバスにして正解でした。高野山に向かう山道がどんな感じか、というのを予習できたからです。

休憩を挟むと、ここから先は山道ですから、皆さん気を付けてくださいね、とバスの運転手さんが優しく仰いました。

大きな紀の川を過ぎると、バスはくねくねした道路をどんどん登って行きます。

途中、「ここはスカイツリーと同じ高さ」という標識に出会いますが、そんな標識には目もくれず、バスはひたすら進んでいきます。

ふと景色が開けた時、物凄く高い山に囲まれていることに気付き、ちょっと息をのみました。

wiki等によると、高野山は1000メートル級の山々に囲まれた標高867メートルのまち・・・

すごいところに来てしまった。

高い山々を眺めながらぐんぐんと進むと、こんな看板が。なんだか、心が温かくなります。

たどり着くと、そこは高野山のど真ん中。バスの中で予習していた地図の通りに、まずはデジタルミュージアムを目指して歩きだしました。