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顕微受精/移植


顕微授精結果

採卵の2日後、15:00にクリニックに
受精卵確認、移植日の確認で
電話をしてくださいとの事。

その日はお休みで友人と都内でランチしていた。

ランチした後にカフェでコーヒー飲んで
ぷらぷら洋服を見て今流行りのスウェットパンツが欲しいね、となり探し始める事に。

まさかのぷらぷらしてトイレに寄って
その用をたしている最中に自分で設定した
15時のアラームがなり自分が1番びっくり。笑


友人には事情を話していたので
隣でクリニックに電話をかける。


「受精卵は無事に分割されているので
明日の朝10時にクリニックに来て下さい。」


良かった〜〜〜


卵ちゃんも精子も頑張ってくれたみたい。


移植日

次の日に早速クリニックへ。

移植日のこの日は母の誕生日。
きっと忘れないだろう。


先に培養室の診療部屋へ行き
受精卵の説明を聞く。

4細胞、グレード1の受精卵だった。
初期胚で移植する。

その後はほぼ採卵と同じ流れ。
だけれども針で刺すわけでなく
カテーテルで戻すだけなので
痛みは全くなく、血も出ないから
嫌いな止血用のガーゼもなかった。

手術室を出る時に
これが卵ですよって渡された写真。
なんだか妊婦さんになった気分で嬉しくなった。

※写真あり


真ん中より少し右にある白い部分が
たまごちゃんみたいだ。

その日は先生との診察はなく
薬をもらってお会計して帰宅。

黄体ホルモンの薬デュファストンと
もう1つは、前回の診察で言われていた
抗核抗体に対するお薬。

抗核抗体の値が平均より少し高いぐらいで
心配はいらないけれど
万が一、卵を異物とみなしてしまっては
もったいないから、それに対するお薬も
毎晩飲むことに。

抗核抗体とは

わたしたちの体は、細菌が侵入すると、細菌を排除するための物質である抗体を作り、体を防御する仕組みがあります。
通常、抗体は自分自身を守るために作られますが、何らかの原因によって自分自身の正常な細胞を攻撃してしまう抗体を作ることがあります。このような抗体を自己抗体と呼びます。

それまで抗核抗体なんて言葉知らなかった〜。


次のクリニックは12日後。

長い。長すぎる。
気になってしょうがない12日間になること間違いなし。

そして無事に着床してくれる事をただ祈るばかり。

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