面倒みてもらえるってうれしい
先日久しぶりの遠出。
現地の友人たちに会いランチ会
とても楽しい時間だったのはもちろん、一番嬉しかったのは新幹線の改札口まで送ってもらえたことです。
大きな駅では新幹線と在来線が入り乱れて、ウロウロすることがあります。
特に私が恐れているのはチケットを買ってからホームまで迷うこと。
仙台駅で一回その場で購入した新幹線にホームに行くまでに時間がかかって乗車できない時があったのがトラウマです。
友人がチケット買うのも確認してくれて、荷物を持ってくれて無事新幹線のぞみに乗りこめました。

ランチ会もお店を見つけてくれて、予約してくれて、他の友人も誘ってくれてお任せの気楽さを満喫しました。

何か親切にしてもらえる、面倒みてもらえるってどうしてこんなに楽しいんでしょう。
私たちのような
家庭の主婦やお母さんはいつもお世話している方なんです。
子供が元気で学校に通えるように、夫が家に帰ってきたら気持ちよく過ごせるように気を遣っています。

余裕のない世代には優しい言葉がけをお願いします

私が病院で働いていたずいぶん前のことです。
４０歳５０歳の看護師さんたちがなんとなく、疲れていて、不機嫌で若いスタッフが良いなあと思ったりしたこともありました。
でも、自分がその世代になってみるとわかりました。

とにかく忙しいの、やることが多いの。気持ちに余裕がないし、誰も褒めたり、認めたりしてくれないの。
でもやるしかないの。
だって、お母さんだし、奥さんだし、嫁だし…
不満を額に貼り付けて頑張っているの。

なので面倒みてもらうの大好きだし、褒められるの大好きだし、優しくしてくれる人は画面の向こうであってもとても好きになってしまいます。

ありがとう、いつも感謝しています。
あなたのおかげです。
こんな簡単な言葉が不満顔でがんばっている人たちが救われます。

そしてその世代の方たちも、心が癒されると笑顔になっておでこがツルツルになります。

面倒みてもらった経験から忙しかった時期を思い出しました。