若い医師（A)と話が盛り上がった話題です。
A「感謝大事だよね~」
S(志保）「感謝したくない時もあるけれど…」
A「感謝の気持ちを表すことでハッピーになるのは誰だと思う」
S「それは感謝されたら気持ちが上がるでしょう」
A「感謝する人の気持ちも上がるんだ」
感謝するとされた方ばかりでなく感謝した方もハッピーになるということ？

そこで、母の介護を始めたときのことを思い出しました。
母は自分が介護されているとは思っていない。
むしろ自分が全部采配していると思っています。
私は自分が介護してあげていると思っていました。
でも、本当は介護は母への感謝の時間でした。
そのことに気づいてから、ほかの介護を手伝ってくれる人たちにも感謝ができるようになりました。
母への感謝と母の周りの人への感謝。
同じことをしていても、母への感謝を考えている方が自分の気持ちが上がり幸せ感がでてきます。

若いA先生、今から悟っていたら幸せな毎日が送れそうですね。へこたれないというか、レジリエンスも強まりそうです。

感謝するときに本人に向かって直接言葉を表すともっと幸せになるそうです。
はずかしいですけれど身近な家族や同僚から始めてみませんか？

ありがとうを習慣にすると良いことありそうです（すでに気持ちがアゲアゲ笑笑）