見出し画像

ひとりで書かない理由がここにある。-「手紙bar」お客様の声より

「手紙BAR〜五感で愉しむ『おとなの手紙時間』〜」を開催しました! | dot button company

☝こちらのイベントでのお客様の声を改めて振り返ってみると、私自身が今手掛けている「手紙時間コーディネート」の意味が詰まっているなと感じ、今日はそちらを紹介させていただきたいと思います。

下記の質問に答えてくださったのは20代男性の方。男性目線の貴重な意見、アンケートのご協力誠にありがとうございました✍


Q1『手紙を書く」と聞いてどう感じましたか?
(なにを書いていいかわからない、字が苦手、少しめんどくさいetc)

A1.
普段取り組むことがないからこそ新鮮さと楽しみが強かったです。また誰に書くかなどを考えることで自分が普段感謝すべき人々の整理も出来ました。

Q2
実際に「紙を選び、手紙を書く」ことを通してどう感じましたか?
(差し支えなければ、誰にどんなお手紙を書いたかについてもお伺い出来たら嬉しいです)

A2.
自分は農家をしている祖父母に改めて感謝の気持ちを伝えました。自分の取り柄でもある健康で丈夫な体や食べることへの執着は元を辿れば、健康的で美味しい野菜とお米を常に提供してくれる環境があったからだと感じました。この感情も正直普段の生活ではほぼ考えることがなかったことですが、昨日をきっかけに自分の原点にたち戻れるような気づきを貰えた気がしてます。
潜在的な考えまで引き出せるのが手紙というツールの武器なのかなと感じました。

Q3
五感で愉しんでいただけましたか?(会場の愛囲気やディスプレイ、香りや音楽、高知県のお酒やお菓子はいかがでしたか?)
ご感想や改善点、次回開催してほしいこと【手紙数室、OO✖️手紙(音楽、花、食etc.)!
などがあればご自由にお書きください。

A3. 
提供された空間に非常に癒しを貰いました。重ね重ねになりますが日常ではなかなか作れない時間を頂いた気がします。また食欲が場所によって変わるように、提供された空間のおかげで一緒に参加した方々との人間関係作りも普段とはまた違った新鮮さがありました!

手紙を書くという時間は素直になることが出来るので、初めましての人とでも心の底で会話出来ているような感じがとても良かったです。

また同時に、明奈さんのやっていることはもっとたくさんの人を惹きつけるものだとも感じました!

最後に…

今日は素敵なイベントをありがとうございました!
すっかり手紙書道家の明奈さんのファンです。
また素敵な方々とも知り合えて感謝しかありません!

書き始めたら普段考えもしないような言葉まで出てきて本当に不思議で懐かしい感覚でした!



手紙って、一人でかけるし、家でも書ける。

だけど、どこでどんな空間にいるかで、かける言葉は変わってくるからこそ、

手紙をかくためのきっかけ、時間、空間をご用意する意味があるのだと気づきました。

また、安らぎを感じる心地よい空間で、ゆるやかに人と「つかがっている感覚」が、さらにその人自身を癒し、より良い時間にしてくれるということにも。

だからこそ、ひとりじゃなくて誰かと「手紙時間」を共有する意味があるのだなと感じました。

毎日追われる沢山のto doリストや、目を向けやすいビックイベントの合間にたしかに存在している、無数の小さな日常の瞬間をより愛おしく思うための「手紙時間」にしていきたいと思います。

こんな場所で、こんな風に手紙を書きたいって思うような、私自身のワクワクを一番の頼りに、これからも唯一無二の手紙体験をプロデュースしていきます。

日本中、世界中で開催していきます。いつか、どこかで一緒に素敵な手紙時間を過ごせることを楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2023.11.21 手紙のヒト akina

イベントの情報などはこちらにて
☞ instagram : @letter__15

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?