#7 摂食障害と生きていく

こんにちは。レヴェッカです。
今回は、摂食障害について書きたいと思います。

私自身も摂食について悩みを抱えています。「摂食障害です」とお医者さんに診断していただいたわけではありません。しかし、食べることができる食品はあまり多くないのが現状です。

私が摂食について考えるようになったのは、数年前のダイエットがきっかけでした。「痩せ」に囚われていくうちに、口に入れることができる食品がどんどん減っていきました。さらに、同時期に家畜の屠殺動画を目にしたことで、動物性の食品を食べることが難しくなりました。食べるという行為はとても重要なアイデンティティです。以前読んだ本の中で、ある歴史家は「食はその人を表す標識のようなものだ」と述べていました。確かに、自分自身の食生活を振り返ってみると考えさせられることがたくさんあります…その時の心の状態が如実に現れているなと感じます。

今も「食べる」ということに悩み、それでも向き合っている最中です。でもその中で、このチャレンジにぶつからなかったら学べなかったこともたくさんあると感じています。「一緒にご飯を食べてくれくれる人がいることがどれだけありがたいことか」「命をいただいていることを実感して、味わうことがどれだけ大切か」「好きなものを口に入れることができることは当たり前ではないこと」「自分の心と体の声を聞くことが健やかに生きていく上で欠かせないこと」
辛かった、今も辛いです。でも「悲劇のヒロイン」ではなく「人の痛みがわかるヒーロー」になりたいのです。ダサくてもいい、ただ真っ直ぐに生きていきたい。書きたいことがありすぎますね笑 これからの記事で、少しずつ言葉にしていきたいと思います。

今は、ずっと避け続けてきた糖質を食べられるようになるようになることを目標にしています。怖くない程度の量のさつまいもをなるべく毎日食べるようにしています。少しずつではありますが、いつか楽しんで食事ができる日が来るように進んでいきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
摂食障害はなかなか理解されにくく、一人で悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。そんな方に「こんな人もいるんだ」と思っていただけたら、これ以上の幸せはありません。
では、また!!



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