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英語でプログラミングを学ぶのって大変?卒業生にインタビュー

Le Wagon Tokyoのブートキャンプを卒業し、フルスタックエンジニアとしての就職が決まったNanaさんにインタビューをしてみました!これからコーディングを学ぶ皆様の一助となれば幸いです。

さて、英語でプログラミングを学ぶ(または、英語「と」プログラミングを学ぶ)ことに興味を持っている方々は多いのではないでしょうか?

というのも最近では、(必ずしも全員とは限りませんが)うだつの上がらない人生に嫌気が差し、デジタルノマドとして、好きな場所で、好きな人たちと、好きな会社で、好きな時間に、好きな給料で(?)仕事をする、という一世一代のキャリアチェンジを目指し、そして成功する人が増えています!

Digital Nomad... デジタル遊牧民... 大変憧れますよね。あなたならどこに住みたいですか?🌺

「海外でエンジニアとして働く方法!🚀」(YouTube)など、Le Wagonでは日本人がグローバルに働く方法に関するウェビナーをいくつか開催し、多くの反響をいただいております。

英語とプログラミングに長けていることは大変な強みになるわけですが、果たして、その壁はどれほどに高いのでしょうか?

Le Wagonでは、授業や教材は全て英語、世界中から集まるクラスメイトとも英会話ですから、不安に思う方も多いかもしれません。その不安を払拭すべく、本日は、Le Wagonのウェブ開発コースを2022年6月に卒業し、その後、見事に就職を決めた日本人のNanaさんにインタビューし、コースを受けた感想をお聞きして参りました!

まずは、Le Wagonに参加した経緯を教えてください

東京で仕事をしていて、地元に帰省する時に、たまたま新幹線で横に座ったイギリス人がLe Wagonの卒業生でした。

ぼんやりと、海外に住んでみたいなとか、留学してコンピューターサイエンスを勉強して就職するのが良いのかな、とか考えていたので、そのイギリスの方の話をきっかけにLe Wagonを後でネットで調べてみました。

留学より安くて早くて手軽だし、将来海外に住むために必要なスキルを積む良い経験になると思って参加を決めました。また、世界中に人脈が広がるコミュニティに参加できるところも魅力だと思いました。

なぜコンピューターサイエンスに興味を持っていたのですか?

元々は文系で、エンジニアになろうとは考えていませんでした。

新卒後、7年間ほど大企業で働くうちに、転職したいと考えるようになりました。しかし、転職するには何らかのスキルを持つ必要性を痛感しました。大企業では定期的に部署が異動になるので、特にこれといったスキルは身に付かなかったのです。

会社の外の世界でも生きていける、自立した人になるために、最初は財務、人事、会計士、法務とかを考えていました。

どの分野が良いかなと考えて調べていくうちに、興味深くてかつ将来性もあるプログラミングに惹かれるようになりました。

英語は元々得意でしたか?

学生時代は周りに帰国子女が多く、自分は日本生まれ日本育ちの日本人だったので、自分は英語が得意だと思ったことはありませんでした。コロナ前は海外旅行に年に二、三回は行っていたり、仕事で英語のメールを書く機会があったりしたくらいです。

ブートキャンプ参加前、プログラミングの経験はありましたか?

完全に未経験でした。Le Wagonから出される事前課題(プレップワーク)をこなして学習してゆきました。全て英語でしたが、基礎的なことだったし、わからないところは日本語で調べてやってました。事前学習ということで時間もあったし、余裕を持ってブートキャンプを受講する準備を整えることができました。

ブートキャンプ参加に向けて、英語の勉強をしましたか?

参加前の半年間ほど、オンラインで英会話や英語の授業を取っていました。参加直前にはTOEIC 865点になりました。

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本題です。ブートキャンプ、ついていけました?

初日のセットアップの日からいきなり焦りました。「わ、全部英語だ」って笑

それからというもの、とにかく授業のペースがとても速かったです。わからないところは日本語でも検索してみたりして、何とか食らいついていました。偶然、日本語が話せるTAさんがその時いたので、最悪の場合は日本語で聞いたりしていました。

初めは、「何が分からないのか分からない」ことも多く、質問するのも一苦労でした。でも次第に、自分が何がわかっていないのか、何をググれば良いのかが理解できて、心の余裕も生まれてきました。

最後のプロジェクトではバックエンドを担当し、先生やクラスメイトの力も借りながら、最終的にはしっかり成果物を残すことができたと思います。

ブートキャンプを終えて、英語力が上がったなと思いますか?

実は、そもそも授業や技術的な英語よりも、雑談の方に苦労していました笑 Le Wagonではコーヒーが無料で飲めるので、毎朝授業の前にはコーヒーメーカーの前に列ができるのですが、そこでのふとした短い会話が苦手でした。初めは、列のない時間帯を狙ってコーヒーを汲みに行っていましたが、ブートキャンプを終えた今、ふと英語で話しかけられてもそんなに怖がることはなくなりました笑

Nanaさん、インタビューに応えてくれてありがとうございました! そして、エンジニアとしての就職おめでとうございます🎉 Le Wagonチームは今後の活躍を祈っています🙏

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もし、あなたも英語とプログラミングをマスターして、もっとワクワクする仕事に転職したいと思ったなら、ぜひLe Wagonのコーディングブートキャンプをご検討ください!

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