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【今月のお散歩】渋谷ふれあい植物センターに行ってきました!

こんにちは、あーるぐれいです。

  • 毎日の生活を「見直す」

  • 違和感に「気づく」

  • ささいなことから「工夫する」

この3つのポイントから見つけた、自分の心を整えるための「チルタイム」を書き留めています。

今回は、寒い季節にぴったりなお散歩エリアをご紹介します。


渋谷ふれあいセンター

渋谷駅から徒歩10分にある温室植物園

「渋谷ふれあいセンター」は渋谷駅から徒歩で行ける温室植物園。

今回、フォトグラフファーの友人と「寒いから温室のある植物園に行きたいね」という話をしていたのがきっかけでした。

受付を済ませると、渋谷ふれあいセンターの紹介動画がミニシアターで流れています。
画面の中で園長さんが説明してくれているのですが、実際に水やりをされている姿も見ることができました。
葉の1枚1枚にしっかり水を吹き付けていて、植物たちの原産である熱帯の湿度に合わせるのは大変なんだろうなと思います。

育てているのは身近な果樹やハーブ

この植物園で育てているのは、普段の食卓でよく見る果樹や野菜などがメイン。
たとえば、マンゴー、パッションフルーツ、オレンジなど。

また、土を使わない水耕栽培のエリアもありました。

ピンクの光でレタスやルッコラなどが育てられています。
ちょっとここだけ異空間な感じがして、楽しかったです。

建物の真ん中には、大人だと四つん這いで入れるくらいの不思議な空間があります。

入っていいのかちょっと迷いますが入りました

ドキドキしながら中に入ってみると、スピーカーが中に置いてありました。
ゆったりしたアンビエントミュージックが流れていて、植物が健やかに育つための工夫みたいです。

施設は4階だてで、1階が植物園、2階はカフェと図書スペースがあります。

1階から2階は螺旋階段で移動できます

中央にカフェなどの建物があって、周囲に植物園があるという構造になっています。
広い施設ではないのですが、植物園のゾーンが4階部分まで吹き抜けになっているので、開放感を感じることができます。

また、吹き抜けになっていることで、日差しが1階まで十分に届き、2月の寒さは全く感じることはありませんでした。

2階の図書スペースには、絵本から専門書まで「植物」や「森」をテーマとした幅広いジャンルの本が置かれています。
植物や森に興味を持ってもらいたいという想いが感じられる書架でした。

牧野富太郎の文章が飾られています

「ふれあいセンター」として機能している感じがいい

さまざまな植物が育てられていて、温室植物園の雰囲気がする「渋谷ふれあいセンター」には、さまざまな世代の方々が来られているのが印象的でした。

3歳くらいの娘さんを連れたお父さん、資料を広げながら議論している中高年世代の方々のグループ(何かのサークルかなと)、20代くらいのカップルやお友達同士、1人で来ている方も。

来園した人たちがそれぞれのんびりと時間を過ごされている様子を見ていて、観光目的で作られた植物園とは違ったローカル感というか、公民館のような印象を感じました。

また、植物を使ったディスプレイも、キャンドルなどと組み合わされていて穏やかな空間を作っています。

オブジェとなっている木の一部。
もはやアートの感覚がします。

11時ころからオープンしたカフェは、お昼前には満席。
2階にあるので、植物をゆっくり眺めながら食事を楽しめます。

植物が好きな人にも、ゆっくり時間を過ごしたい人にも、おすすめの場所です。

入園料100円はびっくり

「渋谷ふれあいセンター」のおすすめポイントは、入園料100円という安さもあります。

また、60歳以上の方や、渋谷のある地域に住んでいる方は無料。
年間パスポートも1000円というお手頃価格で購入できます。

もし、渋谷の近くにお住まいだったり、渋谷に行く機会があったりする方は、ぜひ行ってみてください。


ランチは渋谷ストリームで

お昼時になったので、満席のカフェに後ろ髪を引かれつつ、渋谷駅方面へ移動しました。

今回、行ったお店はこちらです。

PASTA BROTHERS & I Love Ribs 渋谷ストリーム店

私が頼んだランチセットは、前菜とパスタ、デザートとドリンクがセットになっていました。

前菜3種(2人分です)
ラスクみたいにカリカリのバゲットが美味でした


「博多明太子とベーコンのカルボナーラ タリアテッレ」
カルボナーラの風味を味わうのもよし、明太子で味変するのも美味しかったです。


デザート
チーズケーキの甘味とブルーベリーの酸味のバランスが良かったです。

楽しいひとときを渋谷で過ごすことができました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。
次もよろしくお願いいたします。







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