【今月のpure life diary】自分の強みを知る
こんにちは、あーるぐれいです。
毎日の生活を「見直す」
違和感に「気づく」
ささいなことから「工夫する」
この3つのポイントから見つけた、自分の心を整えるための「チルタイム」を書き留めています。
今日は、「見直す」ために今年から始めた手帳「pure life diary」のワークショップをご紹介します。
2月のテーマ「自分の強みを知る」
強みって何だろう?
2月のpure life diaryのワークショップテーマは「自分の強みを知る」。
「強みを知る」ことが大切だとは知っていても、いざ「あなたの強みって何ですか?」と聞かれると、ちょっと答えにとまどいます。
周囲とつい比べて、「大した強みってないしな〜」と思ってしまうことも。
今回のワークショップでは、さまざまな角度から自分の「強み」を知るヒントが紹介されていました。
先天的な強みと後天的な強み
ワークショップで最初に「なるほど」と思ったことは、強みには先天的に持っているものと、成長する過程の中で後天的に獲得したものがあるということです。
先天的な強みは、もともと持っているもので、自分にとっては当たり前にできること。
自然とできていることなので、自分では気づきづらく、他人から指摘されて気づくこともあります。
また、自分にとっては当たり前のことなので、それができない人を見るとイライラしたり「何でできないんだろう」と不思議に思ったりすることも特徴です。
先天的な強みが何かを知るためには、子ども時代などに何が得意だったか、周囲からどんなことを言われていたか、などがヒントになります。
私自身を振り返ってみると、場の雰囲気の違和感というか、「この人、何か隠して話しているな」と感じることがありました。
「よく気がつく子」と周囲から言われていましたが、それはその場に何が足りていないのかとか、その人の本音がどこにあるのかとか、うっすら感じとっていたからだと思います。
先天的な強みに対して、後天的な強みは、学習したり経験したりした中で得られたもの。
自分が欲しいと思って得た強みなので、自身で気づくことができます。
私自身は、内向的な性格ながら、人前で話すことやまとめ役になることを引き受けてきました。
自分のプライベートな部分を話すことは苦手なままですが、人とコミュニケーションを取るスキルは後天的に身につけた強みだと思います。
いつ、その強みが発動するか?
「強み」は見つけるだけでは活かすことができません。
次は、強みが出やすいプロセスがどこか?ということが大切になります。
pure life diaryで書かれている、強みが出やすいプロセスをご紹介します。
感じる
観察
思考
準備
行動
分析
改善行動
継続
私自身では、「感じる」「観察」「準備」あたりで強みが出やすいと感じています。
プロジェクトやイベントを企画することが好きなのですが、実はそのプロジェクトやイベントが実際にスタートしてしまうと、なぜか興味がなくなります。
私が現在仕事にしているWEBページ制作は、ほとんどの場合何かがスタートするタイミングで作るため、プロジェクトの準備段階であることが多いです。
偶然ですが、今の仕事は自分の強みを出せるプロセスに合っているなと気づきました。
強みを自覚して使って検証する
今回のワークショップで、一番大切だなと思ったのがこの部分です。
様々な性格診断とか占いとかありますが、どうしても「自分にはこういう特徴があるんだ〜ふ〜ん」という感じで、知っておしまいということが多いのではないでしょうか。
でも、知っただけでは強みを活かすことはできません。
仮説のように強みを設定し、実際に意識して使い、違うなと思ったらまた強みを設定し直す。
このサイクルがとても大切なのだと、今回のワークショップで強く感じました。
自分の強みでもっと毎日を楽しみたい
強みを知ること、強みを使って生きることは、自分らしく生きていくことにつながると思います。
若い頃は「何かになりたい」という意識が強かったですが、今は「自分らしくしなやかに生きたい」と思うようになりました。
もし、私のように思われる方は、きっとpure life diaryの考え方が合うと思うのでオススメです。
今回ご紹介したpure life diaryや、手帳メソッドが書かれた「人生の純度が上がる手帳術」のホームページはこちらです。
https://purelifediary.com/diary/
ここまでご覧くださってありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
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