「赤の同盟」から感じたこと
みなさんは、この東京事変さんの「赤の同盟」という曲、聞いたことありますか。
日テレで放送されていたドラマ「私たちはどうかしている」を見ていた人には特に馴染み深いと思います。
こちらです。
この曲を私は最近よく聞いています。
noteを書く時も聞いてます(笑)
この曲の2つの箇所から私が感じたことを書いていきます。
バイアスを決め込んで競って不毛です
1番の歌詞に、
大嫌いの定義や大好きの方程式とは
バイアス決め込んで競って不毛です
という部分があります。
私の好きな部分です。ボーカルの椎名林檎さんが力強く歌っているのが良いですね。
私の個人的な解釈としては、
大嫌いの定義や大好きな方程式
→人それぞれ好き嫌いがあり好みが違う。
バイアス決め込んで競って不毛
→それを決めつけてお互いに争ってもしょうがない、無駄な時間であると。
つまり、
1人1人違う価値観をもつ以上、人同士それを争ったところで意味もない。
ということを言いたいのでしょう。
一人一人個性がありますから、価値観を争い押し付けることは止そう。それは人との関係を大切にするという人の生き方にも通ずる部分があると思います。
その後の歌詞が、
よって言語を経由しない原初の衝動を
呼び覚ましたい思い出したいです
とありますから、価値観を争うよりも衝動といった「感覚」を大切にするべきであると言っている気がします。
まったく逆なんて却って貴重です
2番の歌詞では、
大嫌い原理も大好きの法則さえも
まったく逆なんて却って貴重です
と、あります。
嫌いや大好きを「却って貴重です」と言っていますから、
好き嫌いのある多種多様なこの世界自体が貴重な存在である
私はこう考えています。
たしかに私のこれまでの人生の中にも、嫌いな人もいました。その存在が原動力となって逆にパワーになることもある。
嫌いなのはしょうがない、気にせず、本能のままに行動する
そんなことを意味しているのかもしれません。
(ちょっとここは解釈が難しかったです。。。)
簡単にですが、赤の同盟の中で私が好きな部分についてまとめてみました。
私の考えを知った上で、1度聞いてみてもらえると嬉しいです。
ある本を読んで私の生き方が少し変わった話も書いています。皆さんにおすすめしたい本です。よかったらぜひ。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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