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人事の愚痴を聞き、企業合同の就職説明会のコツを思いつく

企業合同の就職説明会に求職者として参加する事があれば、事前に写真を貼っていない履歴書と職務経歴書を複数枚作っておくことをオススメします。
企業担当者に強く印象に残るし、お互い無駄になる労力を減らせます。


3月のある日、人事に会議室へと呼び出されました。
人事異動の内示があるのかと思ったら、会議室のプロジェクターに繋がるケーブルが断線していたので、交換するだけでした。

新しいHDMIケーブルを機材置き場から出して、5mのHDMIケーブルをつなぎ直す事にします。
作業そのものは簡単なのですが、断線したケーブルが会議室のテーブルの脚に絡んでおり、取り外すのが面倒です。

5分ほどの作業でしたが、人事に愚痴を言われました。
ハローワークが開催する企業合同の就職説明会に行くのはいいけど、何人かと長々と話しても、相手の素性が良くわからない。

その場で、相手のプロフィールが簡単に分からない。
しかも、プロフィールを知るためのやり取りを何人も行わなければならないのが面倒。

企業合同の就職説明会、私も参加したことがありますが、求職者として参加しても収穫が少ないんですよね。
なぜかと言えば、求職者として参加している人の技能、会話している企業担当者に伝えにくいのです。

企業合同の就職説明会に参加すると、事前に自分のプロフィールを書く紙があります。
私は字を書くのが下手ですし、事前に職歴や職務経歴を書くのも面倒です。

手書きの内容を短時間で書くけれど、読みにくいので、企業担当者とのやり取りは書いてある内容の説明から入ります。
求職者も企業担当者も無駄な作業になっていないかと思います。

そんな事を考えながら、一つ改善策を思いつきました。
写真を貼り付けていない履歴書と職務経歴書を事前に作っておき、企業担当者に渡しながら話す事です。

読みにくい手書きのプロフィールよりも、履歴書と職務経歴書を二人で見ながら会話したほうが楽です。
もし、自分には向いていない企業だと思ったら、そのまま履歴書と職務経歴書を回収すればよいのです。

私が参加した企業合同の就職説明会は8年ぐらい前だと思いますが、今でも手書きのプロフィールになっているのでしょうか。
ハローワークが主催していれば、あんまり変わっていないと思いますので、役立てる話になるかも知れません。

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