未だに理解できないのが、扶養控除の１３０万と１０６万円の壁です。
税金を少しでも取りたいと思うのが政府ですから、政府としても無くしたほうが税金の金額が増えるのです。

いきなり年収の壁を無くすのではなく、少しずつ金額を下げていき、数年後には壁を完全に無くす方向が政府の方針としてやりたいのでしょう。
税金、もっと払えですから。

社会保険も年収に応じて支払う金額を減らす方式が良いと思います。
税金、もっと払えです。

税金が社会の実態と乖離している状態ですから、税金の仕組みを変える必要があります。
そもそも、年金は国民全員が負担することが基本なので、１０６万円の抜け道があるのは駄目なんじゃないでしょうか。

堂々と増税できる１３０万円と１０６万円の壁が維持される理由、政府にとって不自然な感じがするのです。
税負担の公平性を重視するなら、未成年者限定の扶養控除にして、障害者控除も含めて控除額を増やしたほうが良いと思います。

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