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充電式のアロマディフューザーを分解する

妻から壊れたアロマディフューザーを手渡されました。
充電式なので、そのままゴミとして処分することは出来ません。

中から充電電池を取り出す必要があります。
素直に分解できる構造なのは、故障直後に分解した時に知っています。

その時に内蔵しているリチウムイオン電池を取り外していれば、余計な作業が不要でした。
しかし、その時は何も考えていません。

元通りに組み立ててしまったのです。
分解は4つのネジを取るだけです。

あとはリチウムイオン電池を簡単に取り外せるはずです。
基盤に電池専用のコネクターがあるので、これを取り外しました。

これで配線を引っ張れば、電池だけが抜き取れそうですが、配線が何かに引っかかって取れません。
何だろうと配線を見回してみたら、基盤を固定しているネジとネジ穴の間にコネクターが引っかかっています。

基盤まで分解することになりましたが、ネジ3本で止まっているだけなので、あっという間に取り外します。
電池を取り外し、電池以外は元通りに組み立てます。

これでゴミとして捨てる事ができるようになりました。
内蔵している電池、近所の家電量販店でリサイクルしてもらうことにします。

充電式の小さな機器類、真面目に分解して電池を外している人は少数派なのかなと思いました。
面倒くさいですが、ごみ処理で火災を発生させないためにも大事な行為です。

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