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中古ノートパソコンのプラスチックカバーの割れを修理する

中古で安く購入したノートパソコン、プラスチックカバーが割れています。
おそらく、ノートパソコンの上に重量物を載せたために割れたような感じです。

日常的な使用に問題はありませんが、割れが拡大しないように補強したいと思います。
瞬間接着剤を買ってこようと思いましたが、工具箱から未使用の瞬間接着剤が出てきました。

百均で購入した3個セットで、残り1個が未使用なのです。
この瞬間接着剤を使い切ることにしました。

割れている場所を修理するため、ノートパソコンを完全に分解する必要があります。
事前に分解する様子を動画で見ていましたが、一部の部品を取り外す時にプラスチック製の爪を壊さないように注意が必要です。

分解を開始して20分、やっと問題のプラスチックカバーが取り出せました。
そして、ノートパソコンを分解しなくても、基盤の隙間から接着剤を流し込めることに気がついたのです。

接着剤を流し込める程度まで、組み立てを行いました。
そして、基盤の隙間から接着剤を流し込みます。

接着剤が完全に固まるまで4時間放置しました。
おそらく、割れ目に毛細管現象で接着剤が入り込むため、見た目は別にしても割れが広がることは無くなると思います。

接着剤が乾燥してから、ノートパソコンを組み立てます。
派手に接着剤が表側に飛び出ていると予想していましたが、あまり目立たない状態でした。

表面が多少白化している部分があるので、割り箸で磨く追加作業をして完成です。
割れ目がガッチリと接着されたので、割れが広がることはないでしょう。

修理中、プラスチックカバーの薄さが気になりました。
ノートパソコンを薄く軽量にするため、強度が必要と思われる部分なのに強度が足りないのです。

一般的な利用法で割れることはないけれど、何かを上に載せたりすると割れてしまう可能性があるのです。
壊れやすい基盤や液晶画面を守るため、意図的に割れて力を逃す目的があるのかもと想像しています。

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