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エアコン暖房効率の表示を変えてほしい

大雪と寒波の影響で、日本の電力需要に電力供給が追いつかず、ギリギリ状態だった話を聞きました。
その話と同時に、ブログでエアコンで暖房しているけれど、寒いとの話も見ました。

エアコンを暖房に使うのは理解できますが、エアコンの暖房能力の限界について、もっと多くの人が知るべきと思います。
自分が利用しているエアコン、どこまで暖房が出来るのか知らないまま使っている人が多い感じがするのです。

なぜ、暖房の能力について知識を持っていないか、考えてみました。
そして、エアコンの性能についての表示に疑問を持ちました。

エアコンの性能、もっと分かりやすく出来ないのかなと思うのです。
大まかな性能は数値で分かりますが、本当の性能が見えてきません。

例えば、外気温35度で室温28度設定の時、消費電力は何ワットで、冷房能力は何キロワット。
外気温10度で室温18度設定の時、消費電力は何ワットで、暖房能力は何キロワット。

外気温-5度で室温18度設定の時、消費電力は何ワットで、暖房能力は何キロワットとか。
外気温-15度で室温18度設定の時、消費電力は何ワットで、暖房能力は何キロワットとか。

エアコンが想定している暖房能力、もっと分かりやすく表示してほしいのです。
エアコンも最近は氷点下でも暖房能力が強いものがありますので、JISの測定法も改定してほしいです。

自分の使っているエアコンが氷点下でも暖房として使えるか、現状では分かりにくいのです。
エアコンを売るときの差別化にもなりますし、日本の電力需要を考えてもJISの測定法を変えるべきだと思います。

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