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小説書かずになんのゲームやってるんですか

井上です。

ええ、やってますよ。
ゲーム……遊んでいますよ!

小説執筆?

note更新?


うるせ~~~~~~~~!

知らねーーーー~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

FINAL FANTASY XVI


というわけで、FF最新作を遊んでいます。

最近のFFはさぁ、ちょっとねぇ……みたいな古参ファンを気取っていたんですが、このFF最新作、遊んでみたらやたら楽しくて毎日の生活にハリが出るレベル。
たぶん腰痛とかにも効く。

今作から古き良きコマンドバトルは撤廃され、デビルメイクライを彷彿とさせる猛烈にスタイリッシュなアクションゲームと化したFF16ですが、スピーディかつ爽快感があって楽しいです。
難易度もちょうどよく、もうコマンドバトルに戻れない勢いです。

ストーリー面は、なんかいつものイケメンが右往左往する感じで、プレイ開始当初は「ケッ……イケメン王子が……」などと主人公のクライヴを斜に構えて眺めていたんですが、物語も中盤(たぶん)を迎えた現在、ゴリゴリに感情移入しまくっています。
俺がクライヴで、クライヴが俺で……?という勢いで、もはや解離性精神障害を疑われるレベルで彼の生き様に移入しまくっています。感情を。

王道といえば王道なんですが、あまり奇をてらわないクライヴの性格は個人的にかなり良い感じ。
ヒロインのジルとの距離感も絶妙。
完全に後方腕組み訳知り応援おじさんと化し、二人の仲をやきもきしながら見守っています。

召喚獣バトルもド派手で楽しい。
もう完全に怪獣大戦争的なノリで、一発でダメージ数万とか叩き出されたり、毎回ラスボスバトルかよという勢いで音楽がノリノリだったりで、とにかく盛り上がります。
序盤のクライマックスでクライヴが自分のアレをアレする場面の演出とか、俺の好きな展開ってのもあって、あまりにもテンションが高まりすぎて「た、楽しい~~!」と言いながら笑ってしまいました。
ゲームが楽しくて笑うって、久しくなかったですよ。

いや、しかし音楽が本当に良いなFF16。
どことなく昔のFFを思い起こさせるフレーズも多いし、コンポーザーの人いい仕事してはりますよこれは。

そういうわけで、すべての作業時間を奪い取る魔のゲーム……FINAL FANTASY……世間じゃどう言われてるかわかりませんが、今のところ傑作だと感じてます。

これが終わったら未プレイのFF作品にも手を出していきたいですが……いつの日になることか……。

終わらない……FANTASY……。

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