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ダンス曲がかっこよすぎる「劇場版ポールプリンセス!!」を見てきた

ポールダンスを題材にしたアニメがずっと気になっていたポールプリンセスが劇場版になっていたので年末に見てきました。

3Dアニメが普及してきた現在ではありますがポールダンス
パートは3D、日常パートは2Dととても見やすい形になっており61分を楽しむ事ができました。特別興行なのでお得にみることができないのが不便ではあります。

ポールプリンセスとは

ポールダンスに魅せられた女の子たちが大会を目指すアニメ作品。
今まではショーやセクシーダンスのイメージがありましたが一度見た時のダンスのかっこよさはずっと覚えていました。それを題材とした作品とあれば見ずに入られません。

映画化の前にはWebドラマがYouTubeで公開されていたようですがこれを見ずに行ってきました。公開から一ヶ月たって上映終了ギリギリのところで駆け込んできましたが結構人がいて驚きました。

冒頭に解説が入ってるので前までの話は知らなくても楽しめますので映画単体で問題ありません。Webドラマの方は3Dで日常パート作られていますが劇場の方は通常アニメーションで見やすいです。

曲がかっこいい

南條愛乃さんのライブに行った時に初めてでポールダンスの楽曲に触れました。思っていたよりもかっこよかったので劇場版が楽しみにして向かいました。

前半は日常パートで大会を目指す話、後半は大会パートで主人公たちの大会での発表が繰り広げられます。オリジナルの曲に合わせてそれぞれの種目シングルスとダブルスで披露されます。上位常連のエルダンジュはクール曲、主人公たちのギャラクシープリンセスはキュート曲を意識していそうな演出と曲調です。

横長のステージ、中央にポール、背景は曲によって大きく変わります。背景はMIRAIKENみたいな全面LEDスクリーンなんだろうなと思って見ていました。アニメ演出なのでそこまで考えているのかは不明ですけど。

南條愛乃さんのキャラクター御子白ユカリの「Saintly Pride」、早見沙織さんのキャラクター蒼唯ノアの「剣爛業火」どちらも好きで曲を買う予定です。この曲で踊るのすごい。

ふとももがかっこいい

ポールダンスのパートでふと気になったのが「ふとももがムチムチ」という点。ムチムチという表現は不適切ではありますが。

ラブライブやアイマスの3Dキャラは足が細いことが多くそれに見慣れていたのでふとももの太さが気になってしまいました。足が太く描かれるキャラクターあんまり見ない気がします。

ポールダンスはアイドルダンスと違い逆さになったり足で身体を支えたりするため、脚がしっかりとしたシルエットになっている方が見栄えが良いためそのようになっているのでしょう。これぐらいのほうが個人的には好みです。

「いやこのダンス、実現できんやろ」と思いがちですが実際のダンサーさんのモーションキャプチャーで実現されています。筋肉どうなってるの。

ツッコミポイント

制作がタツノコプロなので会社のロゴが描かれていたりするポイントもありますが他にも突っ込みたくなるポイントが沢山

  • なぜかみんな客席はペンライト振ってる、そういう風潮なのか

  • 大会にすごいお客さんがいる、ポールダンス人気がすごい

  • ダイエットするならバーガーよりポテトを控えるべき

  • 私服のままエルダンジュのパフォーマンスを控室でみている主人公達、その後が出番なのになぜか着替えていない余裕っぷり

  • 前のメンバーが出番終えたらすぐ着替えている彼女達、早着替えのスキル持ち

  • 全員私服状態でギャラクシープリンセスのパフォーマンスをみているエルダンジュ、やはり早着替えスキル

  • 刀がどっかに消えたりホログラムのような謎アイテムが空中を舞う

大会1日じゃないのかもしれないなーとも思いつつ。
そんな事を気にするよりもパフォーマンスの世界に酔いしれましょう。ダンスはかっこいいです。3Dで作られているので実際に見たくなります。

ライブイベントがまたあったら行く予定です。


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