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アイドルの姿に圧倒されたデレマス10周年ツアーファイナルDay2現地感想

自分のアイドルがそこにいたんです。そんなライブでした。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!! 2022/04/03(日)@ベルーナドーム

2日で50+50の100曲かぶることないセトリで組まれたワンダーランド、DAY1に続いてDAY2も現地で堪能しました。

蓋を開けてみれば次々に衣装が変わり、スクリーンにはアイドルが映って踊るわ、声優さん達は58人も出演という規模が大きすぎるライブでした。
これで13000円とは、大赤字でしょう。

DAY1,DAY2ともに集合写真がないのがその規模を物語ってると思います。


こいかぜを求めて

ファイナルで1番期待していたのは早見沙織さん。4thのライブでサプライズ出演する紹介動画は何度も見ていて生で聴くのを憧れていました。

こいかぜ彩を買って、ライブバージョンを何度も聞いたりも。


このタイミングなら出演があり得るのでは?シークレットとだからちょっとだけ出演とか?できればこいかぜを!

そしてついに、こいかぜが!

イントロ1秒で一斉にどよめきの波が走る。
これは間違いなくこいかぜのライブイントロ。
速攻でペンライトをグリーンに。

誰が、歌うの?
ステージ2段目の扉が左右に開いていく。
見えるのは1人。
ライトがあたってどことなく緑っぽい衣装。
これは、高垣楓、さん、でいいよね?

とびらが完全に開いてスクリーンにも映し出される。
確定だー。
拍手とともに会場がグリーンに埋め尽くされる。


夢に見たこいかぜが憧れのライブサプライズ再現で体感できる日が来るとは。

歌い上げる楓さん。
いつものほほんとお茶目なのに歌うと全然違う。
あー、歌声がよい。

席も良くて正面でスピーカーからの音も邪魔されない。
視界も遮るものなし。

完璧なコンディションでした。

その後、ユニットで登場はなく、ミステリアスアイズ見てみたかったけど。
それでもシンデレラガールで構成された曲では10人の中に参加し、その後の全体曲、アンコール曲では多分センターすぐ横にいらした、と思う。

素敵な時間でした。


始まりからフルスロットル

ベストソング5位、なんだろうと思ったらO-Ku-Ri-Mo-No Sunday!。そんな上位に食い込むとは思わず。サンデーだし。ラベンダーっぽい色の見たいことない衣装で踊っていました。あれはどこで実装されたやつだろう。


Just Us Justiceで正義の時間からのEVIL LIVEで治安の落差がすごい。昨日出演メンバーもいて意外と2日通しも多いのかなと思いました。誰かがきっと集計してくれていることでしょう。釘バット、鉄パイプ(今回もそうだったのかちゃんと確認できませんでしたが)を抱えて現れる的場梨沙ちゃんと小関麗奈ちゃんがライブで好きになりました。U149でも出てきていますね。

パ・リ・ラレッド・ソール。配信限定だった沖縄公演に行く予定だったあの人達、沖縄公演の衣装での登場だったのでうれしかっただろうなーと思って見ていました。武田羅梨沙多胡さんの足がすごくてですね、ジャンプしていても体幹がしっかりしていて、喜多見柚ちゃんってこんな感じなんだろうなと改めて思いました。

レッドソールのときに、スクリーンにアイドルが映ったんですよね。After20ののんでれらになったメンバーが。曲が終わって近くのプロデューサーが「レッドバラードが映るとかエモい」っていうのが聞こえて、そういえばAfter20のコメントでユニット名聞いたことある!ってなりました。
だいたいコメントをいくつか見て他のPから勉強させていただいてます。


情報処理が追いつかないブロック

ドリームLIVEフェスティバルのパートは、アイドルたちが個別衣装で次々と登場し、独特の長さのメドレー形式で繋がれていく。というか歌よりも寸劇パートで笑わずにはいられなかったです。Home Sweet Home、あれはいったいなんだのか。ところで、この曲を歌ったメンバーってデレスポでも楽しめるVRコミュにもでてたなーと。

6thライブ以降に初めて登場してきたアイドル達には個別衣装が新規に実装されました。かわいい。じっくり見たい。BDになったときの特典につくだろうか。つけてほしい。

夜20時すぎの『Joker』ではAfter20でおなじみのメンバーがスクリーンに映ってしてまさしく夜20時すぎでした。ずるい。

TRUE COLORSでは最近実装されたメンバー7人が個別衣装で歌うというこれまたずるい演出。

席がDブロックの真ん中でカメラが目の前にある場所。上手部分は見にくいところもありましたがDAY1に比べたらがっつりステージ全体が見えるいい位置。見応え抜群のパートでした。

これだけでもはや最終ブロックの濃度なのですが、まだ始まったばかりという衝撃。


U149のメンバーがライブをするエモさ

MCでU149のプロデューサーにバトンがわたり、U149のパートとしてアイドル達がドレミファクトリー!を披露し、スクリーンには残りのメンバーが映っている。これだけで十分エモいんですが。
ラストの感想で確か結城晴ちゃんだったかな?が叫んだんですよね。「第3芸能課です!」って。

これ聞いた瞬間泣きました。
U149の112話 第3芸能課のお話でユニット名はどうするか?とプロデューサーとアイドルたちが悩んで決まった名前なわけで。

見間違えかもしれないんですけど、112話のタイトルは前後と同じでサマーライブだった気がするんです。で配信して1週間後くらいに今のに変わったような。

112話は早くコミックで読みたいです。
普段kindleで購入しているんですが、この話収録のときは紙で買おうかな。

業務連絡ではU149のアニメ化が決定です。しかもTVアニメ。楽しみです
声ついていな子がリトルにもそれ以外にもいるのでどうなるのか。

今井麻夏さんのジャンプもしっかり見れました。好きなので、元気いっぱいな姿が。千枝ちゃんも好きです。リーダーとして苦悩する話もアニメでみれるのでしょうか。


まだまだ続くライブパート

DAY2もちひろさんのMCがありまして、1塁側から3塁側へと前日と逆方向でお散歩。伸ばしてというカンペを普通に読み上げて戸惑う姿をみせて事務員さんの癒やし効果を抜群に発揮しているところが。

そういえばライブ終わりのアナウンスでお疲れさまでした、の前に「今日は寒かったですからゆっくり休んでくださいね」みたいな言葉をいただきました。あれってもともとの原稿にはない佐藤利奈さん自身のアドリブだったんだろうなーと勝手に思っています。お気遣いありがとうございます。

感情が高まるときって文の頭強くしてみるもいいなーと思いながら当日のアナウンスをきいて勉強にもなりました。


君のステージ衣装、本当は… しんげきの曲らしいんですが、見ていたときあんまり印象に残っていなくて、他のライブで聞いていい曲だなーと思い返したことと、衣装がナイトドレスみたいな形で色は属性ごとにピンク、イエロー、ブルーになっていて、「もしかこの衣装で揃えていくの?」と思ったら別にそうではなく、一体なんの衣装だったのかわからずじまいです。衣装展でわかるのかな。

THE VILLAIN'S NIGHT、Hungry Bambiは福岡公演でも聞けて今回も聞けたのはうれしくて。また悪い千枝ちゃんを見ることができました。悪女っぽい関裕美ちゃんもいいんですよね。関ちゃんにはせきペディアというサイトがあって定期的に見てます。(最近管理人さん生きてなさそうだけど大丈夫だろうか)

そしてサプライズが

ラストパートに突入し、シンデレラバンドが今宵も登場。
特殊イントロの時点でYes! Party Time!!と気づいた者たちからオレンジに変えていくスタイル。こういうの楽しいです。

そして生バンドによるフルメンでのTulip。かっこよすぎるし、今回はメインステージにしっかりいるし、後ろに映る映像はデレステのステージの3Dを2Dに落としつつどことなく立体に見えるように投影されているのでテンションMAXでした。もうこれ以上のものは今後見れないかもしれない。

そしてランキング4位という奮闘のBrand new!は何度も見てるけれど生で3人揃っているのは初めてだったかもしれないですか?以前より安定さが増してかっこよくなっていました。
まさかのランキング1位はガールズ・イン・ザ・フロンティア、また生バンドで聞けるなんて感無量です。投票していますし。
ところで松田颯水さん、可愛くなったりかっこよくなったりした二日間でした。特に可愛い姿、歌声も可愛くを見れたのはより好きになっちゃいそうです。同じ感じで高橋花林さんも森久保ちゃんの可愛かったりかっこよかったり、でも森久保ちゃんなんですよね。ライブを通して好きになったアイドルです。


最後のサプライズ
シンデレラガールによる楽曲ココカラミライへ!の披露。
各曲始まるときにスクリーンにアイドルのイラストが映っていたんですが、このときに十時愛梨さんの名前があったんですよ。

あったんですよ、十時愛梨さんの名前が。

つまり原田ひとみさんがいらっしゃるってことですか?

メインステージに8人と2人で合わせて10人勢揃いです。
ちゃんとスクリーンに映っていた鷺沢文香さんと神崎蘭子さんも横一列にいました。ちゃんと立ち位置調整されていたんです。きっとカメラで抜かれているはず。

高垣楓さんも過去にシンデレラガールになったことがあるので早見さんさんがでていました。

で、ここからalways
DAY2の出演したアイドルたちが揃って歌うわけです。58人で。
それだけでもう泣きそうです。
この曲ってそんなに泣いてしまう曲だったっけ。
歌詞はそうなんですけど、どちらかといえば過去にありがとう、これかも頑張るね、みたいな一緒にいてくれてありがとうだと思っていたから。

そして、全部のスクリーンを使って190名がステージに徐々にそろって最後には全員が映る演出。

泣かないの無理です。

あえて自分の担当がどこか探さなくたって絶対いますもん。
そして「私を選んでくれてありがとう」って。

もう周りみんな泣いてました。聞こえてました。
アンコールするのちょっとすぐには無理でしたね。

集大成のライブだったなと

なんでステージ1つしかないんだろう。
なんでこんなに異常に横に長いんだろう、使い切れないのに。

ラストで全員並ぶために、出演したアイドルが並んで感謝伝えるためだったんだなって。

今思い出しても泣きそうになります。

APの感想回まだ見れていないのでゆっくり時間見つけて見たいな。お二人の感想を。


スタッフさん、ありがとうございました。

ちょうど前のほうにカメラマンさんがいる席でした。
高めの台にクッションを敷いて、人によって高さを調節するためにいつをおいたりして、左手で操作するボタンにはカバーがしてあり、カメラのモニターで今撮っているアングルと、時折他のカメラのアングル?も確認していてずっと撮影しているようでした。タブレットで進行を確認しつつ。

5時間、ずっと本番なわけですよね。休憩ないですし、事前に決められたアングルもそうでないのも撮ったりするのかな。すごい集中力です。

またまた今回は今までのライブと違い衣装替えが段違いに多い公演でした。しかも長いMCはなくて次から次へと曲があるしメドレーで短いときもある。衣装替えも相当大変でメイクさん、ヘアメイクさんも大変だったと思います。全体写真がないのはスケジュール的に全員が揃うタイミングが無かったんだろうなという感じがします。本番ラストぐらい?複雑なスケジュールだったはず。にもかかわらず情勢的に多く人を用意したりできないしでもスペースは確保しないといけないとか課題が山積みで。

ライブ映像やパンフレット等でスタッフエンドロールを見ると名前は載ってないけど支えてくれてる人もたくさんいるんだろうなーとかいつも思います。ありがとうございます。

また、時間を見つけて思い出したら追記していきたいと思います。

DAY1の感想はこちらです



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