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あり方で生きる【100の気づき】

100
あり方で生きる。最小にしてして最高の状態。あり方とは、控えめで、微弱なものなので、澄んだ心の目で見て、心で感じ取る。そのための気づきを100個まとめることを目的としたマガジンです。
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記事一覧

【愛とは、自分のあり方】 私のことを理解してくれたら愛する、は愛ではない。 愛は、条件を問わない。 愛するか愛さないかではなく、 自分自身の行動が、愛であるか、愛でないか。 愛とは、自分のあり方。 あり方がない時に苦しむのは、自分自身なのだ。

【全部愉しむ】 今、何を見て、 何を感じ、 意味づけして、 解釈しているか。 全部自分が創った。 で、次どうする? 全部愉しむ。 すべては常に自分次第。 何もかも自分が握っている。 自分の世界は自分で創る。

【自己欺瞞】 自分で自分の心を欺くこと。 自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。 あり方で生きるための最大の敵は、自己欺瞞。 しかも、その自己欺瞞が無意識だから、私たちはそれに気づけない。

【本当はどうしたい?】 不安でどうしていいか思い悩むことがある。 何で悩むかって? それは、 言葉にできないけど、 「本当はこうあって欲しい。」 という思いがあるから…。 だから自分に問う。 「私は、本当はどうしたい?」

【エゴと思い込みとあり方】 人を喜ばせたい、 助けたい、 貢献したい、 と、いうのはエゴかもしれない。 しかし、エゴは思い込みとなり、 その思い込みは、 やがて、自分のあり方となる。 そして、あり方は人生を創る。 大事なのは自分のエゴに、 ひたすら正直になるだけ。

【変容】 あり方は、生きる方向を定めてくれ、 それは、生き様となり、 人生に一貫性をもたらしてくれる。 そして、あり方は、自分の成長に伴い変容を繰り返す。 原則堅持、変化対応。

【あり方が花開く人】 自分のあり方が花開き、 笑顔で心穏やかに生きることができる人は、 好きなことを仕事にしている人。 言い換えるなら、 今やっていることで、 嫌なことを手放すことができる人。

【答えは自分の中に】 自分には価値がない、と思っている人が幸せになるために必要なのは、 あり方である。 あり方とは、自分に向き合い、自ら考え、自分にとっての幸せを創造する力のことである。 自分にとっての幸せ、その答えは自分の中にしかない。

【シンプル】 成功者ではなく、価値ある人間を目指す。自分にとっての価値とは…。シンプルに言葉で説明できないのなら、それは十分に理解していないということだ。言葉にできないことは、伝え広めることはできない。

【仲間】 どんなに辛い状況でも、自分のまわりには協力できる仲間がいる。 たった1人でも自分を信じてくれる仲間がいると思えるだけで、 私たちは無限の可能性を発揮できる。 あなたがあなた自身である時だけ、本当の仲間が現れる。

【好きとあり方】 「好き」のレベルにこだわるのか、「好き」の取り扱い方にこだわるのか。 「こんなに好きなんだよぉ!」という「好き」の度合いをアピールしてるだけなのか、その「好き」という感情を「どうやったら」相手が喜ぶことに変換できるか。その「どうやったら」を「あり方」と言う。

【強みや才能】 世の中には上には上がいる。だから、自分の強みや才能は、他者との比較では見つからない。 もし、見つけたいなら、自分の人生の中で、笑顔で心穏やかに過ごせていた時を分析するしかない。 強みや才能を発揮できている時、私たちは笑顔で心穏やかに過ごせているから···。

【知足者富】 人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かである。 まずは、今の自分の「あり方」に満足すること。 足るを知る人のところへ学びと恵みがやってくる。 そうやって年輪を重ねるがごとく「あり方」が太くなる。

【循環】 命は、想いと感動と感謝の循環だ。 その循環の輪から外れた時、 心や身体に不調が起きる。 感情を解放し、無邪気にふれあい、 エネルギーを感じて動く。 自然な感謝と素直な心を循環させることが、 命のバトンをつなぐことになる。