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居心地がよくないときは、変化をして対応するのではなく、原点回帰…。

なんか、
今の自分、
居心地がよくなくて、
今の自分を変えたい、
人生を変えたい、
変わらなければいけない…。

何で変わらなければならないのか?
仕事が面白くない。
給料が少ない。
仕事の人間関係がよくない。
残業が多い。
休みが少ない。

まわりの人に比べてキラキラしてない人生…。

仕事を辞めたい理由と言うのは、
人の数だけある。
人の数だけあるけど、
本質は、
人間関係にある。
人間関係がよければ、
給料が安くて、
休みが少なくても、
案外頑張れる。

居心地がよければ、
私たちは、
そんなに不平・不満は募らない。
むしろ、今いる環境に感謝さえする。

私たちは、
居心地がよければ、
自然と感謝の気持ちが湧いてくるのだ…。

それでは、
居心地がよいって何だろう?
それは、
自分らしく振舞うことができるかどうか。

無理をせずとも、
自分の存在を認めてもらえるかどうか。
自分の存在を自分で認めることができている。
そのような状態を居心地がよいというのだと思う。

居心地がよくなく、
このままではいけない…。
そう感じることができているなら、
あなたは、
今の自分が自分らしく振舞えていないことを自覚できている証拠だ。

それを無意識に感じている。
だから、変わらなければならないと感じる。
そして、思い立ってあれこれ試してみて、
変わろうとする。
最初は楽しくて張り切っているけれど、
だんだん疲れてきて、
気づけばまた、同じ感情、
居心地がよくない状態に戻っている。

これって、
自分らしくない状態を、
自分らしくない方法で打開しようとしているからかもしれない…。

本当に自分を変えたいのなら、
変化ではなく、回帰すること…。

私ってそもそも何が好きなんだっけ?
何がしたかったのだろう?
という視点から考えるのです。

自分に「似合う」もの。
自分に「相応しい」もの。

〇「自分らしい」ものはなんだろう?

○「これがあれば幸せ」言えるもの?

○素直にうれしくなるのはどんなとき?

○これからもずっとつき合いたい友達は誰?

○小さい頃「〇〇さんぽい、似合っている」と言われた服装や趣味は?

○本当はどんな暮らしがしたいのだろう?

居心地がよくないときは、
変化をして対応するのではなく、
原点回帰…。

それでいいのです。

メディアやSNSから、
きらびやかな情報が流れてきますが、
自分らしくない輝き方をしても、
自分の心は満たされないのです。

居心地がよくないときは、
変化をして対応するのではなく、
原点回帰…。

本当の変化は、
等身大、
ありのままの自分からしか始まらない。

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。