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歯科クリニック通院とデンタルフロス

またもや健康ネタです。

前回ネタの内視鏡検査を受ける前後、奥歯の銀の被せ物が取れた。
在宅仕事中にミルキーを噛んでいて笑

ずいぶん前の、その被せ物をやってくれた歯医者は治療が終わってから全く行っておらず。なので今更その歯医者さんに行くのもなんだかハードル高いな、という気持ちでスマホ片手に歯医者さんを新規開拓。

電車利用もあるけどドアtoドアで約30分くらいで行ける距離に、2年ほど前に開業したばかりの歯医者さんを見つけた。HPを見たところ、その歯医者の最寄駅から徒歩1分という距離ももちろんだったが、治療するのが個室であること、院長のプロフィール、1回の通院で30分を目安とした治療時間、そしてネットの口コミも読み直観でココにしようと思った。

通院初日に行き、個室の診療室に通され歯のレントゲンを撮り。初診ということもあり院長先生とご挨拶&診察開始。各個室に設置されているモニターにレントゲンの映像が映し出されて、それを見ながら当面の治療方針をお話しした。

今回は被せ物が取れたのがきっかけだったが、それ以外にも虫歯が疑われる個所もいくつかあること。また歯周病になりかけているので、まずは歯周病の治療と歯石取りのクリーニングを優先しておこなうことになった。

これまでの歯磨きがなんちゃって歯磨きでテキトーだったのがバレバレでちょー恥ずかしい。

で、いまは歯医者さんではなく、歯科衛生士さんの指導で
・セルフケア(歯磨き・デンタルフロス)のやり方の指導
・歯周病の進行度のチェック
・歯石取りのクリーニング
などが中心の通院になっている。

歯磨きは「歯に45度の角度で歯ブラシを当てる」やり方を重点的に教えてもらった。デンタルフロスもやり方を習い、自宅でもYouTubeでフロスのやり方の動画をいくつか見て復習。歯科衛生士さんのセルフケアの重要性を説かれ、せっせとやり始めた。

歯磨きは普段から洗面所でやっているものの、デンタルフロスが洗面所だとどうしても上手くやれない。特に奥歯周辺にフロスを通すが難しい。場所の問題なのか自分のやり方が下手なのか、と悩むこと数日。買ってきた新しいデンタルフロスをリモートワーク用の机に置きっぱなしにしていたある日。化粧をするときの自立型の鏡を机に置いて、そこでフロスをやってみることを思いつきやってみたら!ストレスなくフロスを奥歯までやれるようになった。

自室でデンタルフロスをやって洗面所に移動して口をゆすいでから歯磨きをやって、という流れで移動という工数が増えてしまったけれど、フロスをうまく扱えずストレスがたまって磨き残しが多く治療が長引くという悪循環になりそうだったので、「工数が増えて面倒くさい」よりも「10年後の自分を想像する」こととした。

常識になるつつある「歯周病・虫歯とほかの病気との関連性(心血管関連、糖尿病、認知症などなど)」もストライクゾーンの年代に入り始めたこと。食べる・飲むのが好きなので、自前の歯でおいしく飲み食いし続けたい。といったことを想像し、自分を奮い立たせて歯のセルフケアを日々やっている今日この頃です。

そしてデンタルフロスジプシーなので、大手雑貨ストア(東急ハンズとか)やドラッグストアで、つい歯科衛生コーナーに寄り道してしまうのも、最近の習性になりつつあるのでありました。

いまの口の中のセルフケアを習慣化して、死ぬ時まで自分の歯で飲み食いするのが最大の目的なので、無理しない程度に意識して継続したい。


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