春からお腹の調子がイマイチ不安定だったので、馴染みの消化器内科に行ってきた。いつもは快便だったのに。

結論からいうと虚血性大腸炎だった。

祖母が大腸癌で亡くなっていること。その祖母に瓜二つと親や親戚から言われているので、遺伝で大腸癌になりやすいんじゃないかと思っていて。機会があるごとに大腸内視鏡検査を受けている。

という前提もあるので、『5年ぶりに（内視鏡）受ける？』と先生から聞かれたので、お願いしますと返事した。

その先生は専門医でもあり何回も検査をお願いしたことがあり、内視鏡の扱いも上手。なので検査自体は痛い思いをしたことがないので安心しているんだけど、事前準備＝下剤がとても憂鬱。

硬い胃腸に吸収されないポカリスエットを飲んでいる気分で、慣れているけど気が乗らないのが1番の理由。あとはしょっちゅうトイレに駆け込むことになるので、トイレットペーパーで拭く回数が増えるので、お尻がヒリヒリするのも苦手。あとは検査が終わるまで空腹でいること。

かといって腸内を見るためには…と毎回奮起するわけです。終わったら美味しいご飯を食べることを妄想して。

特に今回は5年ぶりということもあり、万が一を想像して、事前準備を頑張り検査を受けてきました。鎮痛剤を注射されてボーっとしている間に検査はあっさり終了。（鎮痛剤で意識がボーっとする話は事前に言われています。）

先生からは『ポリープ2つあって切除したけど、加齢だねー（笑）』と言われ。その先生の（笑）な話し方から今回も大腸癌はなかったんだな、と思い一安心。ポリープは生検に出すとのことで、その結果をしばらく待つことになるため、後日の予約を入れてその日は終了。

かといって、大丈夫とわかってはいるものの切除したポリープが癌化するタイプじゃないことを祈り待っていたわけですが。この待っている期間って、なんとなく不安でモヤモヤしますよねー。コレも苦手。ビールを飲む気になれませんでした。

生検結果は『シロ＝良性ポリープで癌化しません』という内容で、聞いた瞬間は無罪放免になった気がして、思わず『ヒャッホー！』と言いそうになった。

その日の夜に女子会の予定もあり、マグロ専門店でビールで乾杯。なんの気兼ねかく飲めるって幸せな夜を過ごしました。

加齢でメタボなので、快便目指してサボっているダイエット再開して頑張らないとなぁ。