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子連れ歓迎、石垣島から参加、4時から懇親会...LiBらしさが詰まった社員総会

4月3日、半期に一度の社員総会を行いました。全員がリモート(そのうち67%がフルリモート)で働くLiBでは、みんなが集う総会の場は、とても貴重な機会です。

社内イベントには、会社が大事にしている価値観やこだわりが随所に現れます。そこで今回はLiBの社員総会の様子をレポート!「LiBらしさ」が伝わればと思っています。

総会のタイムテーブルです。これから工夫を凝らした各コンテンツを紹介します!

司会はアンケートでの推薦結果で決定

司会の藤(左)と、田島(右)

今回の総会の司会者は、LIBZ エキスパート キャリアパートナーの藤と、LIBZ 幹部ドラフトエグゼクティブコンサルタントの田島。

実はこの司会、みんなで総会を作りたいという思いで、アンケートで司会を推薦してもらいました。(他薦・自薦は問いません)今回得票数が多かった、藤・田島への推薦コメントにはこのようなメッセージがありました。

藤:
・藤さんのLiBらしいキャラクターを全社員に知ってほしい
・朝会での司会が素敵で元気が出る

田島:

・みんなに愛されてるタッシーさんの司会姿が見てみたい
・声もよく場慣れしているうえに、聞き上手、盛り上げ上手

業務の合間に、何度か打ち合わせを行い、当日も早めに集合し読み合わせていた2人。「アナウンサーみたいで聞きやすい」「場が盛り上がって最高だった」という声もあり、大人気でした。

オフラインとオンラインでのハイブリッド開催

LiBメンバーは、石川、大阪、大分、愛知、宮城など、遠方に住んでいる人もおり、東京で開催される総会に参加するにあたり、交通費・宿泊費の補助が出ます。

また子育てや介護等の事情で、直接は参加できないメンバーがオンライン(Zoom)でも充実した時間になるよう、スピーカーが話している様子を携帯で写したり、困ったときにすぐ対応できるよう、Zoomの担当スタッフも用意しています。

この4月からジョインした石垣島に住むメンバーは、オンラインでの自己紹介。画面越しからも人となりが伝わってきて、これから一緒に働けることが楽しみになりました。

発表資料は事前にシェア

LiBのカルチャーを表す一つに、「透明性」があります。経営や各部署の資料のほとんどがオープンで、部署や役職を超えて、必要な情報にアクセスできます。

総会でも、発表資料が事前に全社員にシェアされ、目を通しておくことが可能です。(発表に至るまでの議論コメントも全公開!)

各部署の方針発表は、持ち時間が10分ごとなので、かなり急ピッチ。なので事前に内容を把握しておくことで、理解もスムーズです。
(さらに理解を深めたいと思った場合は、責任者にランチを申し込めます)

各部署の責任者が方針を発表する様子
代表の松本は、数日前に1年半のLA生活から帰国。現地では時差を活用して、語学学校にも行っていたようで、時折英語が混ざっていました。(笑)

表彰はバリュー体現度合いをもとに選出

表彰は、4つの項目がありますが、バリュー体現に基づく成果をもとに選出されるのが特徴です。

Best Member:バリュー体現により、最も輝かしい成果をあげたメンバーが選出
Best Leader:バリュー体現により成果をあげ、最も力強く組織を牽引したリーダーが選出
MVP:バリュー体現者として社内外を問わず影響力を発揮し、全社員の模範となる輝かしい活躍をしたメンバーが選出
Best Project:全社のプロジェクトとして設定し、対象期内で終了した中で、最も高い成果を挙げ、組織/事業に貢献したプロジェクトチームが選出

Best Member👑:LIBZ事業部 / ステップエンジンSBU / 椎木 香里さん

LiBのビジョンである「生きるをもっとポジティブに」を合言葉に、既存の業務ルールにとらわれない業務の開発にも積極的に挑戦し、前期比2倍のご支援をされた椎木さん。明るく元気で、LiBメンバーからも、転職希望者からも慕われています。

Best Member👑:LIBZ事業部 / ドラフトエンジンSBU / 池田 志織さん

入社して3年、さまざまな部署へ異動しても必ず成果を出す安定ハイパフォーマーの池田さん。そんな池田さんが今回担ったのはドラフトサービスのLIBZ接続の立ち上げという重要なミッション。チームを牽引しながら、個人としても高い成果を発揮し、事業として次のフェーズに進める土台を築いてくれました。

Best  Leader👑:LIBZ事業部 / ステップエンジンSBU/ 柴田 小夜子さん

前半期実績に比較すると144%UPという高成長を成し遂げた柴田さん。「LIBZ エキスパートを必要として下さる1人でも多くの方にお届けすること」に向けて思考と実行を妥協しない柴田さんに、この賞を贈呈できることを心から嬉しく思っていると上長の佐藤さんから。

MVP👑:プロダクト部門 / プロダクトマネジメント部 / 荒川 千華さん

プロダクトチームから初のMVP選出。難易度の高い2プロジェクトをPLとして成功に導いたり、オペレーション推進に新たな手法を発明するなどの多くの活躍をした荒川さん。「事業部の実情を深く理解しながらあるべき姿とそこに近づける手段をしっかり考えて設計・実装し、自力でガンガンPDCAを回せる荒川さんは、私が思い描いていた理想のPdM像の体現者です」と上長の近藤さんから。

受賞者の受賞スピーチでは、それぞれの工夫した点や、チームメンバーへの感謝が伝えられていました。堂々と話している姿が、とてもカッコよかったです。

LiBのオリジナルの表彰状は上長のコメントがびっしり詰まっているのが特徴です。

顧客の声を大事に!インタビュー動画コンテンツ

顧客の声を大事にしているLiBでは、総会の場で毎回、お客さまに協力いただいたインタビュー動画を紹介しています。

毎度、インキュベーション室の江成が、各事業部から事例を募り、インタビューを実施し、構成を練り、動画を作ります。

動画の最初の場面

普段、お客さまと接することのないメンバーも、フロント側のお客さまへの想いや、介在価値を知ることができ、エネルギーを感じる時間となっています。

バリューについて語り合い、メッセージ交換

お客さまのインタビュー動画の後は、昨年10月に新しくできたバリュー(行動指針)について、グループに分かれて話し合いました。

コンテンツの趣旨を説明する、人事の土手

先日全社員が実施した、性格診断テストの結果をもとにグループ分けをし、「バリューと、その体現エピソード」を話し合いました。

【3つのバリュー】
Stack up Value 
時間を味方に。
常に会社や自身のありたい姿を顧みながら、長期的な価値を積み上げます。挑戦をし続け、成功や失敗から学びを得ることでミッションの達成を目指します。

Act Direct 直接やろう。
メンバー全員が手段や役割に固執せず、成功するために必要なことを考え抜きます。自らオーナーシップと責任を持ち、成果にコミットすることでミッションの達成を目指します。

Get Insight 多様な視点で細かく見よう。
誠実に顧客の声を聞き、あらゆる視点から客観性を取り入れます。社会や個人の背景を理解し、サービスを向上し続けることでミッションの達成を目指します。

話し合いの内容は、各グループから代表者が1分ほどで発表しました

最後にグループメンバーで気づきをシェアし、一人ひとりへのメッセージを付箋に書いて交換し合い、ほっこりとした時間になりました。


最後は写真撮影を行いました。

オフライン参加の全員で記念撮影。対面で会話できるのはうれしいものです。
創業メンバー佐藤は、お子さんと一緒に参加!方針発表中には「パパがんばれ」の声援も。LiBは子連れでの総会参加も歓迎しており、過去には表彰されているパパ・ママを見て、「すごい!」と驚いている姿もありました。


総会は、15時半に終わり、その後は部署別の懇親会へ。お子さんのいる人も参加できるように、早い時間に設定しています。
(4月は部署別、10月は全社で開催し、懇親会の補助もあります)


これからもビジョン「生きるをもっとポジティブに」、ミッション「1人の可能性をどこまでも活かせる仕事をつくっていく。」を大事に、事業価値を高めてまいります。

LiBの会社概要や、カルチャーに興味を持たれた方は、こちらのカルチャーデックもご覧ください!


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